教え子との再会 Vol. 024

 

当塾の卒塾生 ( 2期生) で,名古屋大に通う教え子が就職の報告で Mirai を訪れてくれました。

 

先日のブログで紹介した京都大の教え子に続き,彼女も誰もが知る大手企業への就職を勝ち取りました。

Mirai の卒塾生が続々と社会へ出て行くことが嬉しいですし,卒塾生諸君には日本のみならず世界を豊かにするべく頑張ってほしいものです。

 

私が彼女を指導するようになったのは,彼女がまだ中学生だった頃です。

岐阜高の合格の際は現地で喜びを分かち合いましたが,あれからもう 7年近い月日が流れたことに時の流れの早さを感じずにはいられません。

 

 

私は彼女の名古屋大の合格発表も現地で見ており,高校受験・大学受験ともに合格発表の場で喜びを分かち合った数少ない教え子の 1人です。

 

なお,高校の合格発表はもう何年も行っておらず,彼女たちの代が最後になります。

今春は大学の合格発表も新型コロナウィルスの影響で多くが Web 上での実施となり,現地で喜びを分かち合うことができず残念な思いをしました。

 

もしかすると,近いうちに高校入試の合格発表も Web での実施が主流となるかもしれません。

例年通り,来春も掲示での実施があるようであれば,久々に高校入試の合格発表を見に行こうかなあと考えています。

 

教え子との再会 Vol. 023

 

先日,教え子とゴルフへ行ってきました。

 

私が彼と知り合った頃,彼はまだ小5生でした。

彼は大学合格まで生徒として 8年,大学入学後はアルバイト講師として院 (修士) 卒まで 6年を共に過ごし,現在は大手電子部品メーカーのエンジニア (研究開発職) として活躍しています。

 

生徒の頃から彼は非常に模範的な存在で,アルバイト講師として力を貸してくれていた頃も多くの塾生から慕われていました。

 

 

私との付き合いは今年で16年目となりますが,社会人となった今もこうして交流があることが非常に嬉しいです。

先日のブログでもお伝えしたように,長きにわたって成長を目の当たりにしつつ,関わっていけるところが塾教員の醍醐味だと私は考えます。

 

教え子との再会 Vol. 022

 

当塾の卒塾生 ( 2期生) で,京都大に通う教え子が就職先内定の報告を兼ねて Mirai を訪問してくれました。

 

彼は来春より,誰もが知る IT 最大手の企業に就職します。

日本,そして世界を豊かにするべく頑張ってほしいですし,利他の精神にあふれる彼なら素晴らしい仕事をやり遂げてくれるだろうと期待してやみません。

 

今回は久しぶりの再会でしたが,10年後のビジョンを語るその姿に彼のさらなる成長を感じました。

 

教え子との再会 Vol. 021

 

今年は新型コロナウィルスの影響もあって頻度こそ減っているものの,毎年 3月⋅ 4月は大学生や社会人など多くの教え子と会う機会があります。

 

彼女は岐阜北高校を経て東京外国語大学へ進み,現在は卒業を控える大学生です。

今回は成人式の式典の後に晴れ着姿で来てくれて以来でしたが,この 4月から社会人になるということで,その報告を兼ねて Mirai へ顔を出してくれました。

 

私が初めて彼女と知り合ったのは彼女がまだ小5生の頃でしたから,もう10年以上の月日が流れたことになります。

多くの教え子が立派に成長していく姿,夢に向かって邁進する姿,それを具現化した姿を見せてくれることが私のやりがいです。

 

今日,改めて彼女が東京外大に入学して以降の学びの話を聞かせてくれたこと,そして成長した姿を見せてくれたことに感謝です。

来てくれて本当にありがとう!

 

将来設計指導《2020年 1月度》

 

本日,小5生⋅小6生を対象に将来設計講座『みらい』を実施しました。

今回は “10年後を考える” をテーマに,映像の視聴と小6生から見て10学年上の先輩の話を聴いてもらいました。

 

 

今回,将来設計講座のゲストとして来てもらったのは早稲田大学の政治経済学部に在籍する大学 4年生です。

彼は中学入学から高校卒業までの 6年間にわたって私が指導した教え子で,この 4月からは大手新聞社への就職が決まっています。

 

駆け抜けてきた中高大の10年,そしてマスコミを志した経緯など,彼は優しい口調で10学年下の後輩たちに語りかけてくれました。

また10年後,今日の受講生の中から10学年下の後輩たちに講演を行なえる人材が出てくることを願ってやみません。

 

2020年の指導を開始しました

 

新年,明けましておめでとうございます。

本日より進路探究塾 Mirai は 2020年の指導を開始致しました。本年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

現在の学び等の近況報告や進路⋅就職の相談を兼ねて,この年末年始も多くの教え子が顔を出してくれました。

 

塾内で話したり食事に行って話したりと形態はさまざまですが,岐阜へ帰省してくる年末年始やお盆は各地に散らばる教え子たちと顔を合わせる絶好の機会です。

様々なステージで教え子たちが活躍してくれていることが何より嬉しいですし,それは私がこの仕事のやりがいを感じる瞬間でもあります。

 

写真は昨春に東京大へ進学した教え子で,後輩たちへのお土産を持参して来塾してくれました。

 

 

高3生の後輩たち一人ひとりに,言葉をかけながらお土産のお菓子を手渡してくれました。

 

以前のブログでも紹介しましたが,彼女は昨年のセンター試験で 856点 (900点満点) という結果を残しています。

素晴らしい結果を残した先輩からのプレゼントに,センター試験を 2週間後に控える高3生の諸君は大喜びでした。

 

教え子との再会 Vol. 020

 

本日,教え子の挙式⋅披露宴に出席してきました。

 

先日のブログでも紹介しましたが,ここは 2人とも私の教え子で,旦那さんのほうは高1生から大学合格までの 3年間,奥さんのほうは小4生から大学合格までの 9年間にわたって指導していました。

私は20年以上この仕事をしておりますが,教え子同士の結婚というのは初めてです。

 

 

2人の晴れ姿を間近で見れたことと,ご両家の親御さん方とも久しぶりにお会いできたこと,もちろん,このようなおめでたい席に呼んでもらえたことが非常に嬉しかったです。

 

 

挙式⋅披露宴には,主役の 2人以外にも数名の教え子の姿がありました。

写真の教え子は予てからの夢だった音楽の道で頑張っているとのことで,披露宴でもピアノで素晴らしい音色を奏でてくれました。

 

それぞれ様々な方面で頑張っていると聞き,とても嬉しくなりました。

 

教え子との再会 Vol. 019

 

この夏は本当に多くの教え子たちが Mirai を訪れてくれました。

そのうちの数名を取り上げます。

 

まず冒頭の写真。ここは夫婦そろって教え子で,旦那さんのほうは高1生から大学合格までの 3年間,奥さんのほうは小4生から大学合格までの 9年間にわたって指導していました。

それぞれと大学進学後だけでなく,社会人になってからも折を見て私と食事に行く間柄で, 2人ともがこれまで長い付き合いをしてきた可愛い教え子です。

 

今回は 4月に生まれたばかりのお子さんを連れての訪問で,非常に感慨深いものがありました。

 

 

続いて,帰省すると必ず顔を出してくれる律儀な教え子。現在は京都大学工学部で学んでおり,私とはもう14年を超える付き合いになります。

彼はセンター試験の地理で高い成果を残したこともあって,今回は当塾の高3生に地理の学習法に関してアドバイスを実施してもらいました。

 

今年度は地理で苦戦している高3生が多いこともあり,今回の講話が彼らに響くことを期待してやみません。

 

 

地理のアドバイスの後は,二次の化学⋅物理の学習法に関して理系生へアドバイス。

こういった光景も Mirai ならではと言えます。

 

 

続いて,ICU で学ぶ教え子。彼女も帰省のたびに Mirai へ顔を出してくれるのですが,食事に連れていくのは大学に入学してからは今回が初めてでした。

就職に関して悩みがあるとのことでしたから,今回は食事をしながらゆっくりと話ができてよかったです。

 

 

続いて,大学に入学してからおよそ 5ヶ月ぶりの再会となった彼。現在は横浜国立大学経営学部で学んでいます。

先日のブログでもお伝えしたように,彼はセンター試験の日本史で満点という結果でしたから,今回は当塾の高3生に日本史の学習法に関してアドバイスを実施してもらいました。

 

 

最後に,教員採用試験が終わって顔を出してくれた 2人。それぞれ岐阜大学教育学部,信州大学理学部で学んでいます。

食事をしながら教育観や今後の展望を話してくれ,非常に頼もしいと感じました。

 

現在,私の多くの教え子が教壇に立っておりますが,彼らのような人材が学校現場で活躍してくれているうちは日本の教育は大丈夫だと思います。

 

教え子との再会 Vol. 018

 

今春に東京大学へ進学した教え子が当塾を訪問し,およそ 2か月ぶりに再会しました。

 

この間も何度かメール等でやり取りして近況は聞いていましたが,今日は元気そうな姿を見せてくれて安心しました。

東京で充実した毎日を送れているとのことで,将来の夢の実現に向けて邁進してくれていることを嬉しく思います。

 

 

今回は帰省に伴う訪問でしたが,東京大学を志望する当塾の後輩へのプレゼントを持参してくれました。

 

プレゼントの中身は東大の生協で販売されているロゴ入りノートの10冊セット。

彼女も東大二次試験の過去問に取り組む際は,このノートに解いて私たちが預かって添削を行なっていました。

 

次回,お盆に帰省するときには,お礼を兼ねて食事に連れて行こうと考えています。

 

教え子との再会 Vol. 017

 

毎年,3月⋅ 4月は多くの教え子と会う機会があります。

 

今年も大学生や社会人になった多くの教え子と顔を合わせました。

Mirai を訪れてくれたり,時間が合えば食事に行ったりと様々ですが,私にとってそのひと時は元気をもらえる大切な時間です。

やはり,会って話をするというのは本当に良いものだと感じます。

 

写真の教え子は同志社大学の法学部政治学科に通う大学生で,彼とは久々の再会でした。

名の知れた議員の講演会に出席した話や選挙ボランティアに参加した話,現在の政治に対する彼の持論を聞き,非常に勉強しているなあと感心しました。

 

次回帰省した時は食事に連れて行き,より詳しく話を聞こうと思います。

 

 

会って話をするというのは,改めて良いものだと感じた話をもう一つ。

 

先日,大学生の頃から親しくしている友人たちが岐阜を訪れ,食事をする機会がありました。

彼らとはもう20年を超える付き合いになります。

 

一人は,当塾と同じく小学生から大学受験まで指導する塾を大阪で主宰する経営者で,もう一人は大手予備校で難関大を志望する浪人生に数学を指導するいわゆる “プロ講師” です。

現在,私と友人たちはいずれも教育に携わる仕事をしているわけですが,知り合った頃を振り返ると私たちの今日の姿は想像もつきませんでした。

それぞれ普通の大学生でしたし,私は農学部,塾経営の友人は法学部,プロ講師の友人は理学部 (数学科) 出身で,いずれも教育学部の出身ではありません。

 

学生の頃,一様に軽い気持ちで始めた塾の仕事でしたが,教育のおもしろさと奥深さにどっぷりと浸るようになったのは 2年あまりが経ってからでした。

彼らと明け方近くまで授業の準備をしたり,それぞれの教育観や指導法に関して来る日も来る日も議論を交わしたものです。

 

今回の食事の際も,現在のそれぞれの仕事の話にとどまらず,当時と何ら変わりない議論をしたり,懐かしい話に花が咲いて嬉しかったです。

当時の経験が私たちの原点であり,現在の私たちの指導にも活かされているとお互いに確認し合いました。

 

彼らとは良き友として,また互いを高め合える存在として,今後も親交を続けていきたいと考えています。