夕暮れ

 

当塾の入り口から撮影した景色です。

美しい夕暮れを見ながら,今日も元気に通塾してくれる中学生たちを出迎えておりました。

 

19時20分頃だというのに,夏至に近づいてきていることから最近は日がすっかり長くなりました。

いよいよ夏がやって来るなあと,しみじみ感じます。

 

中1生

 

中1生の個別CTの様子です。

 

この学年は順調に受講生の数が増え続けています。

初めての定期テストとなる前期中間テストを来月に控え,生徒たちの気合いも十分といったところです。

 

彼らは授業のない曜日にも,足繁く自習室へやって来ます。

当塾の高校生諸君が自習室で懸命に取り組む姿に,「僕も (私も) あんなふうになりたい!」と羨望の眼差しで彼らを見ているのです。

 

進路探究塾 Mirai は『高校受験で終わらない塾』。

中学生になってまだ間もない彼らではありますが,当塾で充実した 6年間を過ごし,将来大きく羽ばたいてくれたらと考えております。

 

教え子との再会 Vol. 001

 

この 4月に大学へ入学した教え子が訪問してくれました。

 

彼女は工学部で建築学を専攻しています。

大学受験が終了するまで指導しておりましたが,本当にまじめで一生懸命に取り組む高校生でした。

 

話を聞いてその姿勢は大学生になった今もきっちり継続できていることに加え,大学生になってからも変わらない姿でいてくれたことが何より嬉しかったです。

茶髪にしたり等,髪型が “お姫様” みたいになる大学生は多いですからね。

 

これからも勉学に励み,予てからの夢であった建築士になれるようしっかり頑張ってください!

 

土曜日の夕方

 

土曜日の昼から夕方の時間帯は,さまざまな学年の生徒が自習室にやってきます。

 

小学生は 1時間から 2時間が相場で,今日は小4生と小5生が 1名ずつ来てくれました。

スポ少や習い事がある中で非常に感心です。素晴らしい!

 

中学生は 2時間から 4時間自習をし,持参した夕食をとって,夜は授業 (19時30分から22時) というスタイルです。

朝または昼過ぎまでは部活,以降は学習とメリハリをつけて取り組む姿勢が素晴らしいと思います。

テスト前だけやる,テスト前だからやる,というような姿勢では結果は出ません。日頃からどれだけ真摯に取り組めているかが重要なのです。

 

高校生は 3時間から 5時間自習をし,これまた持参した夕食をとって,夜は授業または引き続き自習するというスタイルです。

昼は部活で来れないという生徒は,来れる時間からとにかく集中して取り組んでいます。

時間は有限的なものですし,学習時間が確保できない理由を部活のせいにするくらいなら部活は辞めるよう助言しています。進学校における部活はあくまで余暇に過ぎませんからね。

 

自習に来ているメンバーとの夕食の時間は,私の毎週の楽しみの一つです。

進路について高校生と話したり,中学生と部活や学校生活のことを話したりと,食事中だからこそ気楽に話せるということもあるのです。

もちろん,くだらない世間話なんかもします。

 

休憩がてら,食後に読書に勤しむ生徒もいます (スマホはいません)。

先日のブログで紹介した “探究コーナー” の各書籍は非常に人気があり,設置してよかったと改めて思いました。

 

香港土産

 

この連休に香港へ行った生徒がお土産を買ってきてくれました。

agnès b. のクランチチョコ。日本では見かけたことがない逸品です。

 

ロゴを見て,「学生の頃によく agnès b. で服やら革製品を買ったなあ… 」と思い出に耽っておりました。

 

素敵なお土産をありがとう。美味しくいただきますね!

 

授業後の様子 ②

 

個別指導室で撮影したものです。

写真は授業後のもので,担当教員に質問をする生徒,授業の振り返りを黙々と行なう生徒とさまざまです。

 

当塾の高2生集団指導コースは数学の授業が週に 2回あり,数IAの演習を繰り返す集団指導と,数IIBの講義・演習を行なう個別指導の 2本立てです。

個別指導と言っても受講生数は 1名から 3名と幅広く,学校別または理系・文系の系統別でグループ分けを実施しております。

写真の生徒たちは岐阜高に通う高2生 ( 3名グループ) で,いずれも理系の生徒です。

 

先日のブログでも授業後の自習の様子を紹介しましたが,やはり目標がきちんと定まっている生徒は姿勢や取り組み方が違います。

 

探究コーナー

 

個別指導室の片隅に,さまざまなジャンルの書籍を集めた “探究コーナー” を設置しています。

 

ここに置いてある書籍は高校生・中学生にとっての日々の学習を進めていくうえで必要な知識を取り入れるためのものでなく,長い目で見た学力・教養を身につけるためのものが中心です。

数学や物理学などの理系の書籍,言語学の書籍,大学が発行している書籍,高校生・大学生向けの啓発書等で,小説の類は置いておりません。

その他は,大学の学校案内,私の趣味である建築関連の書籍やデザイン関連の書籍,私が訪れた美術館の所蔵作品集,寺社の公式ガイドブック (仏像の写真集とか) などを置いております。

 

大学生向けの書籍や大学で学ぶレベルの書籍を置いてあるのは,何をするにしても一段上のステージを見て,それを肌で感じてもらうためです。

当塾は学習指導においても “一段上のステージ” を常に意識させており,この取り組みはその一環でもあります。

 

生徒たちが思い思いに書籍を手に取り,読書に勤しむ。とても素晴らしいことです。

本日は祝日だったこともあり,昼から自習に来ている中学生・高校生が休憩がてら “探究コーナー” で読書に励んでおりました。

 

 

当塾の “探究コーナー” の一番人気は,何と言っても『Newton 別冊』です。

生徒に貸し出し中のタイトルもありますが,当塾は50冊の『Newton 別冊』を設置しており,これらは私と当塾の理系教員たちが持ち寄ったものです。

 

当塾には理系生が多く在籍していることもあって,私たちと生徒たちとの間で数学をはじめ,物理学・化学・生物学・天文学など各分野の話に花が咲き,時には専門用語も飛び交います。

話の最中,教員はもちろんのこと,生徒たちも非常に良い表情をしています。

 

改めてとなりますが,進路探究塾 Mirai は単に目先の成績向上や志望校に合格することだけを見据えている塾ではありません。

“探究コーナー” の書籍に触れることで,生徒たちには更なる高みを目指してもらえればと考えております。

 

今後も “探究コーナー” の書籍はどんどん増やしていきます。

 

授業後の様子 ①

 

当塾の授業後の様子を紹介します。

写真は加納に通う高2生で,古文の質問をしているところです。

 

すぐに帰宅する生徒は少なく,多くの生徒が自習したり教員に質問して過ごしています。

これは中学生・高校生を問わず,です。感心ですね。

 

このブログを作成している今 (23時前) でも自習に励んでいる生徒が多くいますし,進路の相談をしている生徒の姿も見受けられます。

当塾の生徒はほとんどが保護者様による送迎で通塾していますから,私たちとしては彼らが夜遅くなっても安心です。

保護者の皆様,ご理解・ご協力をいただきまして本当にありがとうございます。

 

今日,授業後に頑張っていた生徒たち (岐阜北高・岐山高・長良高) です。

目標達成に向けて頑張れ!

 

  

 

生徒のために

 

当塾の理系教員 3名が,大阪大の数学の入試問題を見ながら議論しています。

 

高2生で大阪大の外国語学部を志望している生徒がおり,その生徒から二次科目をどうすべきかという相談が寄せられました。

これを受け,数学の授業担当者と日頃から質問を受けている教員が 2年後に向けた議論をしているというわけです。

生徒たちが帰宅した後,進路探究塾 Mirai では頻繁にこういった光景が見られます。

 

私たちは,目標を持つ生徒一人ひとりに合わせた指導を実践し,その目標の実現のサポートをする。

このスタンスで私たちは日々の指導にあたっており,それはこれからも決して変わることはありません。

 

一歩一歩

 

電話で保護者様にお迎え依頼をしている高校生。

岐山高に通う理系の高2生です。

 

火曜日に数学IA,金曜日に数学IIB,土曜日に化学と英語を受講していますが,授業のない水曜日と木曜日も19時過ぎから23時まで常に自習室にいます。

日曜日にも塾の開いている日には自習に来て頑張っており,非常に感心しています。

 

彼女の素晴らしいところは,私たちに頻繁に質問をして納得するまで引き下がらないところです。

英語,数学,古典,化学と,科目を問わずとにかく質問に来ます。

 

夢に向かって,しっかりと歩むことができていますね。