12月・1月に市内の各中学校で実力テストが実施され,当塾では順次返却されている結果帳票を回収中です。
今回のブログは,現時点で各学年において印象的な結果を残した塾生諸君を紹介します。
まず 1人目は公立高入試を 1ヶ月後に控えた中3生で,非常にわかりやすい “右肩上がり” を続けています。
彼は 1年半前に『岐阜県 No.1』を標榜する大手塾から移ってきた塾生で,この 1年半の頑張りで実力テスト結果のみならず定期テスト結果や評定も大きく向上させました。
以前に在籍していた大手塾では熱心に各種テストの過去問や予想問題に取り組んでいたようですが,不思議なことにそういったものを全く用いない当塾に移ってからのほうが結果が出ています。
やはり学習に対する姿勢や意識が変わったことと,共に学ぶ塾生の質や自習室といった学習環境によっても大きく左右されるということが得点結果の伸びからも明白です。
続いて中2生で,こちらは 1年前の実力テスト結果と比較して 5科で20点以上の上積みを達成しました。
日頃から自習室等でコツコツと取り組んでくれていることもあって,今後の更なる伸びにも私が期待を寄せている塾生の 1人です。
まずは 1年後の目標に向けて頑張ってほしいですし,当塾は中学生であっても高校進学後や大学受験,あるいはその先を見据えて指導する塾ですから高校進学後も継続してサポートをしていきます。
最後に中1生で,こちらは 5月実施の実力テストと比較して50点以上の上積みを達成しました。
当塾で授業のある日は 1時間以上も前に来て自習に励んでいますし,授業のない日も自習室で熱心に取り組んでいる姿を目にします。
そういった小さな積み重ねが今回の結果につながっているのであって,これまでのブログでもたびたび申し上げているように過去問や予想問題で作り上げた虚像ではないということがポイントです。