今回のブログは,直近の定期テストで結果を残した中1生・中2生の得点を紹介します。
[後期中間テスト素点 3傑 (実施形態の異なる蘇原中を除く) ]
475点《桜丘中・中2生 (通塾歴 1年10ヶ月) 》
〔内訳:国語 97点,数学 94点,英語 90点,理科 94点,社会 100点〕
466点《桜丘中・中1生 (通塾歴 0年 8ヶ月) 》
〔内訳:国語 95点,数学 98点,英語 92点,理科 90点,社会 91点〕
462点《中央中・中2生 (通塾歴 2年10ヶ月) 》
〔内訳:国語 91点,数学 96点,英語 80点,理科 100点,社会 95点〕
[蘇原中の10月実施分の中間テスト 3傑] ※ 500点換算
497点 (174点/175点)《中2生 (通塾歴 1年 1ヶ月) 》
〔内訳:国語 100点 (35点/35点),数学 100点 (35点/35点),英語 97点 (34点/35点),理科 100点 (35点/35点),社会 100点 (35点/35点)〕
491点 (172点/175点)《中2生 (通塾歴 1年 9ヶ月) 》
〔内訳:国語 100点 (35点/35点),数学 100点 (35点/35点),英語 91点 (32点/35点),理科 100点 (35点/35点),社会 100点 (35点/35点)〕
480点 (168点/175点)《中2生 (通塾歴 0年 8ヶ月) 》
〔内訳:国語 85点 (30点/35点),数学 100点 (35点/35点),英語 100点 (35点/35点),理科 100点 (35点/35点),社会 94点 (33点/35点)〕
以前のブログでも取り上げたことがありますが,当塾の近隣には定期テスト対策指導に強みがあり,各中学校の学年トップが何名も在籍していることをアピールしている大手塾があります。
そんな塾であれば当塾よりも高得点を収める生徒さんが何百,何千と在籍していらっしゃるでしょうし,当塾は定期テスト対策指導はもちろん高校受験対策指導の全般において足元にも及びません。
当塾は小中学生であっても大学受験や将来の夢の実現に向けた指導を行なう塾ですから,眼前のテストで得点させるために過去問や予想問題を取り組ませることに否定的な立場です。
決められた範囲をきっちりとやり抜いたうえで,子どもたち自身が何をすべきか考えて行動する力を養うことが,高校進学後のみならずその後も成長し続ける礎を築くことにつながるのです。
中3生は公立高入試まで間もなく100日を切りますから,彼らがここから重視すべきは定期テスト結果ではなく実力テスト結果です。
もちろん定期テスト結果は内申確保のために不可欠ではあるものの,岐阜高を志望する塾生,その中でも滝高を併願受験する塾生には定期テストの準備に時間をかけすぎないよう指示しています。
写真は当塾の中3生の返却されたばかりの実力テスト結果帳票で,1年前の入塾以来目標にしてきた450点台の到達に成功しました。
彼が以前に通っていたのは定期テスト対策が充実した高校受験対策指導に長けている大手塾でしたが,不思議なことに当塾へ移ってからのほうが定期テスト結果と内申が向上しているのです。
さらに,1年かけて過去問や予想問題に頼らない姿勢を身につけた結果,実力テスト得点も目に見える形で右肩上がりを続けていますから高校に進学して以降も伸びる可能性を秘めています。
現状に満足することなく,高校受験は小さな通過点に過ぎないという姿勢で取り組む彼を私たちはサポートし続けます。