秋の冠模試

 

秋実施の冠模試結果が返却され,受験した当塾10期生の 6名から帳票の提出がありました。

 

6名のうち総合 (共テ型模試+冠模試) で B判定以上を獲得したのはそれぞれ東京科学大・一橋大・名大のオープンを受験した 4名で,夏の冠模試以降も順調に推移していることが結果から窺えます。

もちろん秋の時点で判定が芳しくなかった場合でも現役合格を勝ち取る卒塾生はいましたが,本番に向けて自信を深められるという点で冠模試の総合 B判定以上の獲得は価値があると考えています。

 

写真は東京科学大オープンを受験した10期生の帳票で,得意の物理で偏差値 82.6 を獲得するなどして総合 A判定を獲得し,東大に進んだ 4期生らに続く当塾通算 5人目の冊子掲載も達成しました。

現在,共通テストまでちょうど 1ヶ月,前期までは 2ヶ月強という局面となりましたが,当塾の塾生たちを含め,全国の受験生の諸君には焦らず平常心で本番に向けた準備を進めてほしいものです。

 

 

先述したように,当塾のような小規模塾でも冠模試で成績優秀者として冊子掲載されたり,または第一志望の学科に首席で合格するような事例もありました。

 

こういった成果は塾生諸君の頑張りは当然のことながら,高校部の理社各科の授業指導や質問受付を担当してくれている学生講師諸君の頑張りもあってのものです。

当塾には受験生から “神” と崇められるようなプロ講師はいませんが,授業指導や個に合わせた対応を通じて塾生諸君の夢の実現を今後もサポートしていければと考えています。

 

進研模試 (ベネッセ総合学力テスト)《2024年11月実施分》

 

11月に実施された進研模試 (ベネッセ総合学力テスト) の結果帳票の返却が始まっており,塾生諸君から 7月実施分に続いて好結果が寄せられています。

 

写真は当塾在籍の高2生 (当塾11期生) の成績帳票で,3年前のブログで紹介した当塾 8期生 (のちに名古屋市立大の医学部医学科に現役合格) に肩を並べる結果を残してきました。

志望校合格に向けて順調に推移しており,小学部から当塾で学びをコツコツと積み重ねてきた成果を遺憾なく発揮していることを嬉しく思います。

 

岐阜県 No.1 を謳い,県内に多くの校舎を構える大手塾は進研模試の対策を熱心にやっているそうですから,当塾の塾生諸君より好成績を残す生徒が何百,何千と在籍しておられることでしょう。

当塾のような 1学年10名程度の小規模塾はそういった一流の塾の足元にも及びませんが,当塾に通ってくれる塾生諸君が将来の夢を実現できるよう今後も細々とサポートしていこう思います。

 

直近 5ヶ年の国公立大合格状況

 

春先のブログで当塾の直近 5ヶ年の公立高合格状況を紹介しましたので,今回のブログは直近 5ヶ年の国公立大合格状況を紹介しようと思います。

 

直近 5ヶ年の卒塾生 (当塾 5期生から 9期生) 総数は57名で,そのうち34名が国公立大に現役合格を勝ち取っています。

これを率で表すと59.6%ですから,当塾は卒塾生のおよそ 5名に 3名が国公立大に現役合格する塾ということになります。

 

なお,59.6%を細分化すると以下のようになります。

 

名古屋大など旧帝大に現役合格 … 9名 (構成比 15.8%)

国公立大医学部医学科に現役合格 … 3名 (構成比 5.3%) ※ 3名とも地域枠ではなく一般枠

上記以外の国公立大に現役合格 … 22名 (構成比 38.6%) ※ 名古屋工業大 5名・岐阜大10名を含む

 

当塾は直近 5ヶ年で旧帝大と国公立大医学部医学科に合わせて12名の合格者がおりますので,これを率で表すと21.1%,つまり卒塾生の 5名に 1名以上がそれらに現役合格している計算です。

なお,開塾からの通算 ( 9ヶ年) だと卒塾生99名に対して旧帝大と国公立大医学部医学科に合わせて17名の合格者ですから,率としては17.2%で近年は向上を続けていると見て取れます。

 

 

県内に複数の校舎を構えるような大手塾だと 1学年の在籍数が何百,何千といて,国公立大の合格者数も膨大で,例えば旧帝大だけでも100名を超える規模の合格者がいらっしゃることでしょう。

当塾のような 1学年の在籍数が10名前後の小さな塾は,合格者数ではそういった素晴らしい大手塾さんと全く勝負になりませんから,悲しいことに率でしかそれらに立ち向かうことができません。

 

ただ,現在の当塾の中学部高校部に在籍している塾生たちの頑張りや成績状況からすると,旧帝大や国公立大医学部医学科といった難関大への現役合格率は近いうちに30%を超えると見ています。

塾生諸君の頑張りに応えられるよう,授業指導はもちろんのこと自習室質問受付添削指導を通じて,彼らにとって居心地の良い学習空間をつくっていけるよう今後も努めて参ります。

 

後期中間テスト結果など《中1生・中2生》

 

今回のブログは,直近の定期テストで結果を残した中1生・中2生の得点を紹介します。

 

[後期中間テスト素点 3傑 (実施形態の異なる蘇原中を除く) ]

475点《桜丘中・中2生 (通塾歴 1年10ヶ月) 》

〔内訳:国語 97点,数学 94点,英語 90点,理科 94点,社会 100点

466点《桜丘中・中1生 (通塾歴 0年 8ヶ月) 》

〔内訳:国語 95点,数学 98点,英語 92点,理科 90点,社会 91点

462点《中央中・中2生 (通塾歴 2年10ヶ月) 》

〔内訳:国語 91点,数学 96点,英語 80点,理科 100点,社会 95点

 

[蘇原中の10月実施分の中間テスト 3傑] ※ 500点換算

497点 (174点/175点)《中2生 (通塾歴 1年 1ヶ月) 》

〔内訳:国語 100点 (35点/35点),数学 100点 (35点/35点),英語 97点 (34点/35点),理科 100点 (35点/35点),社会 100点 (35点/35点)〕

491点 (172点/175点)《中2生 (通塾歴 1年 9ヶ月) 》

〔内訳:国語 100点 (35点/35点),数学 100点 (35点/35点),英語 91点 (32点/35点),理科 100点 (35点/35点),社会 100点 (35点/35点)〕

480点 (168点/175点)《中2生 (通塾歴 0年 8ヶ月) 》

〔内訳:国語 85点 (30点/35点),数学 100点 (35点/35点),英語 100点 (35点/35点),理科 100点 (35点/35点),社会 94点 (33点/35点)〕

 

以前のブログでも取り上げたことがありますが,当塾の近隣には定期テスト対策指導に強みがあり,各中学校の学年トップが何名も在籍していることをアピールしている大手塾があります。

そんな塾であれば当塾よりも高得点を収める生徒さんが何百,何千と在籍していらっしゃるでしょうし,当塾は定期テスト対策指導はもちろん高校受験対策指導の全般において足元にも及びません。

 

当塾は小中学生であっても大学受験や将来の夢の実現に向けた指導を行なう塾ですから,眼前のテストで得点させるために過去問や予想問題を取り組ませることに否定的な立場です。

決められた範囲をきっちりとやり抜いたうえで,子どもたち自身が何をすべきか考えて行動する力を養うことが,高校進学後のみならずその後も成長し続ける礎を築くことにつながるのです。

 

 

中3生は公立高入試まで間もなく100日を切りますから,彼らがここから重視すべきは定期テスト結果ではなく実力テスト結果です。

もちろん定期テスト結果は内申確保のために不可欠ではあるものの,岐阜高を志望する塾生,その中でも滝高を併願受験する塾生には定期テストの準備に時間をかけすぎないよう指示しています。

 

写真は当塾の中3生の返却されたばかりの実力テスト結果帳票で,1年前の入塾以来目標にしてきた450点台の到達に成功しました。

彼が以前に通っていたのは定期テスト対策が充実した高校受験対策指導に長けている大手塾でしたが,不思議なことに当塾へ移ってからのほうが定期テスト結果と内申が向上しているのです。

 

さらに,1年かけて過去問や予想問題に頼らない姿勢を身につけた結果,実力テスト得点も目に見える形で右肩上がりを続けていますから高校に進学して以降も伸びる可能性を秘めています。

現状に満足することなく,高校受験は小さな通過点に過ぎないという姿勢で取り組む彼を私たちはサポートし続けます。

 

英文和訳演習 上級編

 

写真は個別指導専科コースで指導している高2生 (当塾11期生) に,自習用教材として渡した駿台文庫の『英文和訳演習 上級編』という問題集です。

 

以前のブログでも紹介したように『英文和訳演習 上級編』は私が高校生の頃に取り組んでいた問題集で,左に写っているものが私が実際に使用していた同問題集です。

右に写っているものが今も書店に並んでいる現行のもので,装丁こそ変わりましたが中身は当時ものと全く変わっていません。

 

 

先述した11期生がこの10月で,同じく自習用に渡した『英文和訳演習 中級編』を終えたと報告があったので,11月に入って『英文和訳演習 上級編』を渡しました。

 

私自身が使用していた『英文和訳演習 上級編』に取り組んだ当時の日付を記していて,それを見るとちょうど私も高2生の11月から『英文和訳演習 上級編』と “格闘” を開始していました。

指導にあたっている11期生も当時の私と同じペースで歩みを進めてくれているのが嬉しいですし,彼の志望校の合格に向けては必須と考えられるこの問題集と格闘して成長してほしいものです。

 

前期通知表《中学生》

 

中学生の前期通知表結果が揃いましたので,ブログにて紹介させていただきます。

 

当塾の中学部集団指導コースは 1学年の在籍数が10名程度の小所帯ではありますが, 5科でオール 5を獲得してくる塾生が多く在籍しています。

以下は当塾の中1生から中3生で,令和 6年度の前期評定の 5科でオール 5を獲得した塾生たちです。

 

[ 1位] 9科計 44  ( 5科計 25)《桜丘中・中2生》 ※ 中1の 9科学年評定は45

[ 2位] 9科計 44  ( 5科計 25)《桜丘中・中1生》

[ 3位] 9科計 43  ( 5科計 25)《稲羽中・中3生》 ※ 中1の 9科学年評定は44,中2の 9科学年評定は44

[ 3位] 9科計 43  ( 5科計 25)《中央中・中3生》 ※ 中1の 9科学年評定は34,中2の 9科学年評定は41

[ 3位] 9科計 43  ( 5科計 25)《桜丘中・中1生》

[ 6位] 9科計 41  ( 5科計 25)《蘇原中・中2生》 ※ 中1の 9科学年評定は34

[ 7位] 9科計 40  ( 5科計 25)《中央中・中2生》 ※ 中1の 9科学年評定は39

[ 8位] 9科計 37  ( 5科計 25)《蘇原中・中3生》 ※ 中1の 9科学年評定は29,中2の 9科学年評定は33

 

上記 8名は定期テストに向けても熱心に取り組んでいる姿を何度も見かけましたし,4月からの頑張りを評価してもらえて嬉しかっただろうと思います。

ただ,9科計で40を超えたものの 5科計は惜しくも24だった塾生が 5名もいましたので,定期テストの得点向上に加えて懇談で後期に向けた改善点を洗い出していこうと思います。

 

先日のブログでもお伝えしたように,当塾の中学部集団指導コース在籍生の最多合格先は岐高で,在籍の半数以上が岐高・北高へ進学します。

通知表の 9科40超というのは岐高の合格を目指すにあたり一つの目安になりますから,定期テスト結果はもちろん,授業中の姿勢や提出物に至るまで手を抜くことはできません。

 

なお,塾生全体の平均を算出したところ,5科が22.6,9科が38.1という結果となりました。

 

 

続いて,前学年の後期から今回にかけて 9科計でアップを勝ち取った塾生たちを紹介します。

 

[ 1位] 前学年後期 9科計 32 → 現学年前期 9科計 37《蘇原中・中3生》

[ 2位] 前学年後期 9科計 37 → 現学年前期 9科計 41《蘇原中・中2生》

[ 2位] 前学年後期 9科計 37 → 現学年前期 9科計 41《蘇原中・中2生》

[ 2位] 前学年後期 9科計 34 → 現学年前期 9科計 38《中央中・中3生》

[ 2位] 前学年後期 9科計 31 → 現学年前期 9科計 35《中央中・中2生》

[ 6位] 前学年後期 9科計 37 → 現学年前期 9科計 40《中央中・中2生》

[ 6位] 前学年後期 9科計 33 → 現学年前期 9科計 36《中央中・中3生》

[ 6位] 前学年後期 9科計 28 → 現学年前期 9科計 31《中央中・中3生》

[ 9位] 前学年後期 9科計 41 → 現学年前期 9科計 43《中央中・中3生》

[ 9位] 前学年後期 9科計 36 → 現学年前期 9科計 38《蘇原中・中2生》

[ 9位] 前学年後期 9科計 33 → 現学年前期 9科計 35《蘇原中・中2生》

[12位] 前学年後期 9科計 40 → 現学年前期 9科計 41《蘇原中・中2生》

 

これまでのブログでもたびたびお伝えしている通り,当塾は中高生に対して過去問や予想問題を用いた定期テスト対策指導を一切行なっておりません。

彼らは安易なものに頼ることなく決められた範囲をきっちりやり抜くことで,蘇原中の中間テストを含む定期テストでしっかり得点を取ってきます。

 

過去問や予想問題など “安易なもの” を与えることは子どもたちから考える力を奪い,高校受験はなんとかクリアできても高校進学後の伸びに影響します。

当塾は中学生の時点から大学受験や将来の夢の実現に向けて指導を行なう塾であり,市中に溢れる高校受験対策がメインの塾や学校の 7時間目的な位置付けの塾とは一線を画しています。

 

中学生の実力テスト

 

夏休みが明けてすぐに実施された中3生の実力テスト結果の返却が始まっています。

 

写真は小学部から当塾に在籍する中央中の中3生のもので,分布からも中央中で上位にいるとわかりますが,市内の中学校では順位が公表されていないため正確な順位を知ることはできません。

一昨年のブログでも申し上げたように,公表されていない中学校内の順位を憶測してああだこうだと言うのは時間の無駄です。

 

各務原市内で生徒数が多い中央中・蘇原中・那加中の,今回の実力テストにおける 5科平均点と451点以上の割合を中3生数の降順で示します。

 

[中央中]

中3生数 → 241名,5科平均 → 268.8点,451点以上の割合 → 約 2% ( 4名から 5名)

[蘇原中]

中3生数 → 240名,5科平均 → 265.7点,451点以上の割合 → 約 3% ( 5名から 6名)

[那加中]

中3生数 → 196名,5科平均 → 272.8点,451点以上の割合 → 約 5% ( 8名から 9名)

 

8年前のブログでも申し上げましたが,実力テストの平均点や401点以上,451点以上の割合は当時も現在も中学校間でかなり差があることがわかります。

ですから,○○中で□□位という指標は高校受験に向けては何の役にも立たないことが明白ですし,そもそもそこにこだわること自体がナンセンスというわけです。

 

あえて目指すところを申し上げるなら,岐阜高を目指す中3生は今回の実力テストであれば 5科で440点は確保しておきたかったところです。

中3生は秋から冬にかけてまた実力テストや外部模試が複数回実施されますから,今回は納得のいく結果を残せなかった中3生も次こそはという気概で学習に励んでほしいと思います。

 

冠模試で総合 A判定!

 

8月に実施された『京大オープン』や『名大オープン』など冠模試の結果が返却され,受験した高3生 (当塾10期生) より帳票の提出がありました。

 

昨年に続いて今年度も『名大オープン』で総合 A判定を獲得した塾生がおり,当塾のような 1学年10名程度の小さな塾から優秀な成績を収める塾生が次々と出てくることを嬉しく思っております。

なお,彼女も中学部から継続して当塾で学んでいる塾生で,長い時間をかけて培ってきたものが数字に表れていることが何より嬉しいです。

 

 

これは上記した『名大オープン』で総合 A判定を出した塾生の,高1生の 7月から高2生の11月までの進研模試の成績推移です。

 

以前のブログでも紹介したように,当塾の塾生は高2生の夏・秋頃から目に見えて成績が上がるケースが多く,彼女も例外なくそこに当てはまります。

彼女の高1生の進研模試の岐高内での順位と全国偏差値 (英数国 3科計) は以下の通りで推移しました。

 

[高1生 7月] 113位/357名 (全国偏差値71.9) → [高1生11月] 90位/356名 (全国偏差値72.4) → [高1生 1月] 184位/356名 (全国偏差値68.3)

 

高1生の頃はそれほど目立つ成績ではなく当塾の塾生にありがちな成績推移で,卒塾生の諸君も同じような推移をしていました。

 

この要因としては,当塾は一般入試で難関大を目指すスタンスのため指導ペースも速く学校準拠指導ではないということと,当塾が進研模試対策を全く行なわないことにあると考えています。

当塾は例えば数学 1A は高1生の 7月で修了し,数学 2BC も高2生の 6月には修了するペースで指導を行なっており,塾で学んでいることと高1生の進研模試で出題される範囲と乖離しています。

 

例年,過去問や予想問題を駆使した進研模試対策を行なう塾や予備校に通うお子さま方に,特に高1生の間は当塾の塾生諸君は後塵を拝してしまうケースがほとんどです。

しかし,これが高2生になって学びの蓄積が効いてくると,当塾の塾生諸君は進研模試の 3科計の校内での順位がどんどん上がっていきます。

 

[高2生 7月] 43位/353名 (全国偏差値76.9) → [高2生11月] 22位/351名 (全国偏差値79.5)

 

岐高生に限らず,こんな上昇が高2生の秋にかけて毎年のように見られるため,高1生の頃に当塾の塾生たちの前にいたお子さま方は一体どこへ行ってしまったのかと訝しんでいます。

結局,高1生・高2生の頃に好成績を収めていたとしても,高3生になって結果が出せなかったり肝心の大学受験でさっぱりということになれば,序盤のリードは何の意味もなさないのです。

 

前期期末テスト《中学生・自己ベスト更新》

 

中学生の前期期末テスト結果が続々と寄せられており,今回のブログでは中2生・中3生で 5科で400点以上かつ自己ベスト更新を勝ち取った塾生を更新点数の降順で紹介します ( 9月13日時点)。

蘇原中は中間テストの実施形態が他の中学校と異なるため,これまでの期末テスト結果と比較しました。

 

460点《蘇原中・中2生 (通塾歴 0年 7ヶ月) 》〔自己ベストを73点更新!〕 → 初の400点超え かつ 初の450点台到達!

456点《蘇原中・中3生 (通塾歴 1年 0ヶ月) 》〔自己ベストを31点更新!〕 → 初の450点台到達!

437点《蘇原中・中2生 (通塾歴 1年 0ヶ月) 》〔自己ベストを27点更新!〕

454点《中央中・中3生 (通塾歴 2年 6ヶ月) 》〔自己ベストを24点更新!〕 → 初の450点台到達!

419点《蘇原中・中2生 (通塾歴 0年 7ヶ月) 》〔自己ベストを23点更新!〕 → 初の400点超え!

468点《中央中・中3生 (通塾歴 3年 6ヶ月) 》〔自己ベストを17点更新!〕

414点《中央中・中3生 (通塾歴 3年 6ヶ月) 》〔自己ベストを16点更新!〕 → 初の400点超え!

452点《蘇原中・中2生 (通塾歴 1年 6ヶ月) 》〔自己ベストを 4点更新!〕 → 初の450点台到達!

 

蘇原中の中3生は岐阜県を中心に愛知県にも教室を展開する大手塾から転塾してきた塾生で,足掛け 1年で自己ベストの更新と長らく目標に掲げてきた450点台の到達を同時に勝ち取りました。

なお,前期中間テストの合計も473点 ( 5月・6月・7月の合算) でしたから,不思議なことに定期テスト対策指導を行なわない当塾へ移ってからのほうが得点が伸びています。

 

当塾は塾生に過去問や予想問題を与える代わりに,授業や自習室をはじめとする良質な学びの環境に加え,質問受付添削指導を提供することで彼らの成績向上や志望校合格に寄与しています。

上述した塾生に関しても,過去問や予想問題に頼った学習スタイルからの脱却に成功し,1年かけて積み上げてきた成果が目に見える形で表れていることを非常に嬉しく思います。

 

進研模試《2024年 7月実施》

 

7月実施の進研模試 (ベネッセ総合学力テスト) の結果帳票が返却されており,高校部の塾生諸君から続々と報告が寄せられています。

 

写真は 3科の合計点が高1生の当塾トップの塾生の成績帳票で,得点は242点 (満点は300点) で全国偏差値が80を超える結果を残し,1学年上の代に匹敵する結果を残してきました。

当塾 2位の塾生も合計点こそ 1位の塾生には届かなかったものの,英語は95点で全国偏差値が82.8,全国順位が216位 (440,957人中) という結果でした。

 

 

以前のブログでもお伝えしたように,当塾は長い目で見た成績向上を実現させる目的で,中高生に定期テストや実力テスト,進研模試等の外部模試の対策指導を行なっていません。

 

県内に多くの校舎を構える塾・予備校は過去問等を駆使して進研模試対策を熱心にやっておられると聞きますので,当塾の塾生よりも高成績を収める生徒さんが何百名といらっしゃることでしょう。

当塾はそれらと一線を画す意味でも今後も目先の結果を追う指導は行なわず,塾生諸君の成績向上と将来の夢の実現をサポートしていく決意です。