保護者会

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本日,2016年度上期の保護者会を実施致しました。

 

当塾の保護者会は年に 2回の実施で,半期の方向性の伝達に加えて最新の教育情報のご提供を行なっております。

振り返りに関しては,ご家庭ごとに実施している保護者懇談会 (同じく年に 2回実施) がありますから,保護者会は基本的にワンウェイでの実施です。

以前のブログで昨年実施の保護者会の様子を紹介しておりますので,そちらも併せてご覧ください。

 

今回の保護者会のメインテーマとしたのは当塾の英語科指導の展望に関してです。

先日のブログでもお伝えしましたが,現在の中2生とそれ以下の学年は大学入試の際にこれまでとは比にならないレベルの英語力が求められます。

中学生で言えば,定期テスト対策や高校入試対策に多くの時間を割いている場合ではない,というのが現実です。

 

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今回の保護者会は小1生から小4生の保護者様,小5生から中3生の保護者様,高1生から高3生の保護者様と 3グループに分けて実施しました。

お忙しい中,多くの方にお集まりいただき,ご出席いただけたことに感謝致します。本当にありがとうございます。

保護者様各位が私の話に熱心に耳を傾けてくださり,メモを取っておられる姿を見て私も改めて気合いが入りました。

 

今日の Mirai

 

新学年での授業開始から 2週が過ぎ,本日から 3週目となりました。

 

当塾は 3月から多くの新入塾生を迎えましたが,彼らも当塾の環境に徐々に慣れてきたようで,来塾時・帰宅時には笑顔も見られます。

塾生たちは授業中,ピシッと受講してくれます。先日のブログでも紹介したように,当塾には授業中の姿勢が悪い生徒やけじめをつけられない生徒は皆無です。

これは学年を問わず『あすなろ学習会』の新小1生にも当てはまり,やはり “愉しみながら学ぶ” に勝るものはないと改めて実感した次第です。

 

 

毎週火曜日の『あすなろ学習会』は,新小1生の『読み書き教室』,新小2生から新小4生の『そろばん算数』の授業を行なっています。

『そろばん算数』はどの学年も 3通りの曜日より週1回から週3回で選択受講する形式をとっており,火曜日の受講生は 7名となっております。

3週目に入り,自宅でもほぼ毎日そろばんに触れて練習してくれていることからも,受講生たちの指の使い方や手つきがだんだんと様になってきました。

 

 

以前のブログでもお伝えしましたが,『あすなろ学習会』のそろばん指導は珠算の各級・段位を取得するための指導ではありません。

私たちはそろばんを “確たる計算力と暗算力を身につけるためのツール” と位置付け,子どもたちの指導にあたっております。

 

『あすなろ学習会』の受講生たちは『そろばん算数』で確たる計算力を身につけ,『イメージ算数』で応用力を磨きます。

同時に,『読み書き教室』での音読と精読,そして漢字練習に辞書を使っての語句調べ,さらには日頃の読書による多読を通じ,付け焼刃ではない本物の読解力を養います。

そして,小5生からは Mirai の教科指導と将来設計指導,そしてアクティブ・ラーニング等で21世紀型スキルを身につけるための各種指導を通じ,真の学力の身につけていくのです。

 

本日より新学年授業をスタートしました

 

1月からおよそ 3ヶ月にわたって実施してきた入塾説明会や体験授業に,70名を超えるお子さま方がご参加くださいました。

多くの方のご参加,本当にありがとうございました。

 

本日から開始する新学年での授業より,たくさんの新入塾生をお迎えできることを嬉しく思いますし,同時に大きな責任を感じております。

開塾年よりお越しいただいてるご家庭の保護者様,ならびに新入塾生の保護者様のご期待にお応えするべく,教員一同全力で指導にあたってまいります。

 

当塾には小5生から高3生を対象とした『進路探究塾 Mirai』,年長から小4生を対象とした『あすなろ学習会の 2つの部門があります。

いずれの部門とも,ホームページやパンフレット,新聞折込チラシは私が制作しており,以前のブログでも紹介しましたが,ロゴマークも私が制作したものです。

 

私は大学時代は農学部で学んでおりましたから,ウェブに関しては専門外ですし,当然ながらデザインも専門外です。

新聞折り込みチラシの作成も Illustrator ではなく Word で,プロの方々が制作するものと比べて不格好極まりないものです。

でも,その気になって取り組めば何とかなるものですね。

私が制作した不格好なホームページでも綺麗だと評価してくださる方もいらっしゃいますし,チラシに関しても同様です。“想い” だけは負けないと自負しております。

 

 

本日より年長から小4生を対象とした『あすなろ学習会』がスタートし,本日は新小1生の 6名の生徒が『読み書き教室』を受講しました。

小学校の入学式を 4月に控えたメンバーではあるものの,教員による読み聞かせの際はどの生徒も姿勢が素晴らしく,楽しそうに受講してくれている姿が印象的でした。

 

高校生の自習室

 

高校生が定期テスト中ということで,高校生用に開放している30席の自習室は連日活況を呈しています。

どの生徒も黙々と自身の課題に取り組み,疑問点はすぐさま教員に質問するなどして有意義に時間を過ごしていることが窺えます。

 

この中には併願先の私大に合格し,国立大の前期入試の結果待ち (後期は受験しない) という高3生や,すでに進学先が確定している高3生の姿も見られます。

彼らは自習室で何をしているかというと,大学進学後を見据えて TOEIC や TOEFL の参考書・問題集に取り組んでいたり,改めて物理の学習に励んだりしています。

私が来るように指示をしたわけではなく,彼らは自主的にこうしているのです。

 

 

入試前はもちろんのこと,定期テストを含めた各種試験前に学生が学習に励むのは当然のことです。

しかし,テストが終わったらとにかく遊ぶ,入試が終わったら手当たり次第にはっちゃける。残念なことに,世間一般にはこんな学生が多いのが現実です。

 

私は節度ある息抜きは否定しませんが,進学先が決まっている高3生であっても,夕方まで遊んだら夜は学習に励む,または読書に勤しむくらいの気概が必要だと考えます。

朝から遊び呆けて夜中はスマホ三昧,翌日は昼まで寝る…。高校を卒業したからといって,大学入学前にこんな過ごし方をしている高3生が大学でまともに学べるとは到底思えません。

大学を “遊び場”,大学生活を社会に出る前の “モラトリアム期間” などといった 感覚で捉えてしまうと,卒業時に手痛いしっぺ返しが待っています。

 

ですから,各種テストや入試等があるから学習に励む,というのではなく,長い目で見て学習に励む,知識・理解を熟成させる。これがあるべき姿と考えます。

私が日頃から塾生たちに語っていること,それは「直近だけを見て行動してはいけない」ということです。

だからこそ,当塾は生徒たちに各種テストの過去問や予想問題といった “安易なもの” を与えませんし,常に目標を持ち,1年,3年,5年,10年先を見て日々を過ごすよう話しています。

進路探究塾 Mirai の 1期生にあたる高3生たちは,私が指示を出さずとも,これを理解したうえで実践してくれているのです。

 

同じ自習室で学習に励んでいる高1生・高2生の諸君が彼らの姿を見て,さらに意識を高めてくれれば私にとってこれほど嬉しいことはありません。

ただ,当塾の高校生は,定期テストに関しては先日のブログでもお伝えしたように,こちらがギャーギャー騒ぐことも不要,さらには “お膳立て” も不要なほど日頃から頑張っていますが。

 

多くの方のご入塾,ありがとうございます

 

今週は多くの方からお問い合わせを頂戴しました。ありがとうございます。

中学校の学年末テストが終わり,入塾や転塾をお考えの中学生のお子さまがおられる保護者の方が多くいらっしゃることとがその要因と思われます。

 

中学生の学年末テストの返却が始まっており,先日のブログでも紹介した定期テストで劇的に得点を向上させた生徒をはじめ,多くの生徒が自己ベストを更新してくれています。

定期テストは過去問や予想問題といった “お膳立て” がなくとも,日頃からコツコツと取り組む習慣がつけば得点力を向上させることは可能だと当塾の塾生たちが証明してくれました。

保護者様伝いでこの話をお聞きになって当塾にお電話,というケースが今週は多くありました。

 

同時に,新年長から新小4生を対象とした『あすなろ学習会』のお問い合わせと,先日の説明会・体験授業を受講された方の入塾手続きが続いております。

当塾は “小中高一貫指導” を行なう進学塾で,教員免許を持つ教員が小学部の指導を担当し,同じ教員が中学部・高校部の指導も担当しています。

本日も昼間は小2生の国語科の指導をしていたかと思えば,夕方は国公立大の二次試験を目前に控えた高3生の小論文の添削指導,夜は中2生の指導といった具合です。

小学生や中学生の指導であっても,当塾は子どもたちの大学受験を見据え,場当たり的ではない “長い目で見た指導” を実践しているのです。

 

火曜日から土曜日の 5日間で11名の生徒が入塾手続きをお済ませになられ,3月または 4月から当塾に通うことが決まりました。多くの方のご入塾,本当にありがとうございます。

現在通っていただいている生徒たちとその保護者様,そして,これからご入塾いただく生徒たちとその保護者様。

進路探究塾 Mirai は開塾から間もなく 1年。皆様に Mirai での時間をご満足いただけるものにするべく,そして今後さらに地域に根付いていけるよう,教員一同努力してまいります。

 

今日の Mirai

 

今日は昼から入塾手続きの保護者の方が立て続けにお見えになり,昼から慌ただしく過ごしておりました。

 

進路探究塾 Mirai は開塾から間もなく 1年を迎えます。

私たちの行なう教育にご賛同いただける方が増えてきたことを嬉しく思いますし,同時に,未来のある多くのお子さま方をお預かりすることに大きな責任を感じております。

当塾は教育を通じて地域の皆様に貢献していけるよう,今後も邁進していく決意です。

 

中学生の学年末テストが佳境に差し掛かっており,当塾に通う生徒で言いますと市内の公立中は18日(木)・19日(金) に実施の稲羽中・那加中・鵜沼中を残すのみとなりました。

中央中や緑陽中ではテスト結果の返却が始まっており,現時点では該当生徒全員が 4科目返却されて合計点の自己ベスト更新が確実となっているなど良い感じです。

 

やはり,過去問や予想問題といった “お膳立て” は不要であり,目標を持ってコツコツ取り組めば好結果を残すことは可能なのです。

そういったものに取り組んで獲得した得点と,偏ることなくすべきことをきちんと熟して獲得した得点のどちらに価値があり,先々に残るか。その答えは明白です。

 

以前のブログでも紹介したことがありますが,入塾前 (前期中間テスト) では 8点だった数学が,入塾後の前期期末では45点,後期中間では83点と推移していた当塾の中2生。

今回の数学ではなんと100点をとってきました。頑張っていたことは知っていますが,入塾からの 7ヶ月で数学が92点アップ。いやあ,凄まじい伸び方です。

理科も92点と自己ベスト。英語と国語も自己ベスト。社会はまだ返却されていないとのことですが,既に返却されている 4科目で前回の 5科の合計点を大きく上回っています。

 

目標を持ち,コツコツと取り組めば,過去問や予想問題といった “お膳立て” がなくとも,こういった得点向上をはじめ好成績をキープすることは十分に可能です。

当塾は定期テストの点数が不振だからという理由で入塾をお断りすることはありませんが,子どもたちには『愉しんで学ぶ』ことを求めています。

これまでのブログでもたびたびお伝えしているように,当塾 Mirai は安易な近道を教える塾ではなく,学ぶことの愉しさや意義を指導し,夢を持って頑張れる子どもたちをサポートする塾なのです。

 

中学生の自習

 

中学生の自習室の様子です。

 

週明けの15日(月)・16日(火) に学年末テストを控えた蘇原中や桜丘中の生徒たちと,同じく18日(木)・19日(金) に学年末テストを控えた稲羽中や那加中の生徒たち。

どの生徒も真剣に,集中して自分のすべきことに取り組んでいます。

 

この中にはすでに学年末テストを終えた中央中の生徒の姿もあり,自身の苦手単元のプリントに取り組んでいました。

返却されている英語と数学の 2科目の得点が,いずれも自己ベストを更新できたと喜んでいたことが非常に印象的です。

 

 

中学生が定期テスト前に学習に励むのは言わば当然のことです。

ああだこうだとこちらから指示するまでもなく,当塾の生徒たちは13時台から夕食を持参して自習室へやって来ます。

 

しかし,何より大切なのは,この頑張りが定期テスト前だけであってはならないということ。

中1生や中2生であっても定期テスト前だけ頑張るというのでは “長い目で見た学力” は身につきませんし,高校受験まではうまくいっても高校進学後に手痛いしっぺ返しをくらうことになります。

 

これまでのブログでもたびたびお伝えしているように,私たちは定期テストや実力テストといった目先のものに囚われた短絡的な指導を行なう塾ではありません。

日頃からきっちりと取り組んでおけば定期テスト前にバタバタする必要はありませんし,過去問や予想問題といった “安易なもの” 頼らなくとも高成績を収めることは十分に可能なのです。

中学の定期テストを “良い高校に進学するための手段” などと位置づけて安易なものに頼る習慣がついてしまうと,高校に進学してからほぼ確実に伸び悩みます。

高校受験はあくまで通過点に過ぎませんからね。

 

このことを理解し,さらには夢や目標を持って学習することの意義を理解したうえで愉しさを見出す。

私たちが子どもたちに伝えたいことは,まさにこれなのです。

 

入塾およびお問い合わせが続いています

 

先週から今週にかけて,入塾のお申込みや説明会のご予約を含むお問い合わせが続いております。

 

この数日で先週に体験授業を受けていただいた 3名の方のご入塾が決まり,本日折り込んだ新聞チラシやホームページををご覧になられて 7件の説明会のご予約がありました。

当塾は開塾から間もなく 1年を迎え,少しずつ地域の皆様にご支持をいただけるようになり,地域に根付くことができてきていると手応えを感じております。

 

一昨日の日曜日から私立高の入試が,昨日の月曜日から私立大の入試が本格的に始まりました。

国公立大は昨日の消印までで出願が締め切られましたから,2月25日 (木) (・26日(金)) の二次試験に向けて,毎日昼過ぎから自習に来るなど当塾の高3生たちも余念がありません。

 

当塾の生徒たちを含め,どの受験生にとっても納得のいく形で入試を終えられることを願ってやみません。

 

高3生の自習室

 

受験を控えた高3生の自習室の様子です。

二次試験まで残り33日となり,どの生徒も来るべきその日に向けて余念がありません。

 

 

当然ながら,どの生徒も集中して取り組んでいます。使い込んだ参考書・問題集がいい感じです。

高3生に限った話ではありませんが,当塾の自習室は本当に集中できると好評です。私語や携帯の使用,飲食に関しては注意するまでもありません。

 

 

今日も物理・化学・生物を指導する理系教員を中心に代わる代わる教員が自習室に入って質問を受けたり,添削指導を行なったりと慌ただしく動き回りました。

生徒も教員も,良い表情で “すべきこと” に取り組んでいます。

英語の質問がある時や添削依頼をする時は,生徒が教室を出て私のところへやって来る。こんなことがひたすら繰り返されるのです。

 

 

まとまった質問や過去問演習の添削は,別室に移動して解説を行なうこともあります。

写真は物理の二次試験の過去問を解説をしているところで,いつにもまして非常に白熱していました。

 

本格的な受験シーズンの到来

 

今週に入り,本格的な冬の寒さが到来しました。

月曜日には首都圏でも積雪があったり,火曜日はこの地方でも積雪が見られ,ようやく冬らしくなってきた感があります。

 

 

高3生にとっても本格的な受験シーズンの到来です。ボーダーも発表され,当塾の生徒たちも二次試験に向けた準備に余念がありません。

13時30分から自習室に来て,『物理 入試の核心』(Z会出版) や『化学の新演習』(三省堂) に取り組む生徒,または出願する大学の青本や赤本に取り組む生徒の姿がありました。

 

 

科目を問わず高3生の諸君は教員に質問したり,記述問題の添削をしてもらって解説を受けたりと当塾の環境をうまく使い熟しています。

私もこの時期はいつにも増して質問を受けたり,英文和訳や和文英訳,または要約の添削依頼が入るのですが,1年の中で最も楽しいというか,教員としてやりがいを感じる時間です。

 

 

いつもながら,夜になると高校生の自習室は満席になります。自習のみで来ている生徒,そして20時50分開始の授業の待ち時間で自習している生徒の姿も見られます。

授業が20時40分までという生徒は20時50分からは自習室に入ります。20時50分に授業開始の生徒とちょうど入れ替わるイメージです。

本日,体験授業を受けた中2生のお迎えに来られた保護者の方が,高校生用の自習室の様子をご覧になられて驚嘆されていました。とは言っても,これは当塾としては日常の姿です。

 

 

昨夜,仕事を終えて車に乗り込むと,フロント・サイドともにガラスが凍結していました。

数分かかってフロントガラスの視界を確保し,出庫前に外気温を確認すると氷点下 1℃。寒いはずです。