進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。
塾長ブログ
進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。
高校生の模試に関して
高3生は先日の『全統センター試験プレテスト』にて年間の模試の全スケジュールを終え,いよいよ 1月のセンター試験,2月の私大入試および国公立大二次試験へと向かっていきます。
当塾の生徒たちを含め,全国の受験生諸君は来るべき本番へ向けて悔いの残らない 1ヶ月,2ヶ月を過ごしてもらいたいものです。
写真は当塾に在籍する高2生 (理系) の,先日返却された進研模試成績個表 (11月実施分) です。
私たちは彼女が小4生だった頃から指導しているということもあり,志望校合格に向けて順調に成績を推移させてくれていることを嬉しく思っています。
ただ,進研模試は全国の “同学年のみ” で競い合う形態です。
受験時に競い合うことになる浪人生は当然ながら分母に含まれておりませんし,全国を見渡すと同学年においても進研模試を受験していない生徒が一定数おります。
つまり,進研模試で好成績を収めているからといって安心はできないというわけです。
以前のブログでも申し上げましたが,いわゆる合格判定も “合格保証” の位置づけではありませんから,目安に過ぎないということを理解しておかなければなりません。
これは進研模試に限った話ではなく,全統模試や駿台模試においても同様のことが言えます。
模試に向けて過去問や予想問題を用いて指導する塾や予備校があると聞きますが,そういったものを駆使して捻り出した成績に果たして意味はあるのでしょうか。
“模試のための準備” を繰り返したところで真の実力は身につきませんし,好成績を収めたとしてもそれは虚像である可能性が高いのです。
上記の理由から,当塾では授業において進研模試を含めた模試の対策指導は一切行なっておりません。
なお,当塾は高校生の入塾基準として進研模試の偏差値を活用しておりますが,これは近隣の高校のほぼ全員が受験しているために一律の基準として活用できると考えているからです。
日々の積み重ねの成果として模試で一定の成果を残せることを前提とし,そこにプラスアルファの指導を行なう。
これが進路探究塾 Mirai の指導です。
2017年 冬期 新入塾生募集日程《更新》
現在,進路探究塾 Mirai では冬期 (12月) 入塾生を募集しています。
受講説明会のご予約はお電話またはインターネットにて受け付けており,一斉の形式ではなくご家庭ごとの実施で,所要時間は約50分間です。
お子さまの入室テスト (小5生から中3生のみ) も同時に実施します。
当面の受講説明会および入室テストの日程は以下の通りです。
・12月 7日(木) 19時30分から20時20分
・12月 9日(土) 15時00分から15時50分《予約済み》
・12月10日(日) 10時30分から11時20分
・12月10日(日) 13時30分から14時20分《予約済み》
・12月14日(木) 19時30分から20時20分《予約済み》
・12月16日(土) 15時00分から15時50分《予約済み》
・12月21日(木) 19時30分から20時20分
・12月23日(土) 15時00分から15時50分《予約済み》
お問い合わせや受講説明会のご予約は,お電話の場合,毎週火曜日から土曜日の13時30分から19時まで承ります。
インターネットでの受付は24時間対応となりますが,フォームにご入力いただいたお電話番号およびメールアドレスに当塾の担当者から折り返し連絡させていただきますので予めご了承ください。
なお,お問い合わせに際し,Q & A ページをご一読いただけますと幸いです。宜しくお願い致します。
紹介ムービー
2017年 3月より,ホームページ内で当塾の紹介ムービーを公開しています。
当塾の指導や日々の様子を多くの方にご覧になっていただけたらと考え,『大学合格までの道のり』をコンセプトに私が制作したものです。
紹介ムービーは名古屋大学の合格発表の場面から始まります。
以降は『そこへ向けての逆算』ということで,日々の指導,質問受付,自習室,図書コーナー,将来設計指導を順序立ててご紹介するという構成です。
以前のブログでも紹介しましたが,私は 3月に名古屋大学の合格発表へ行ってきました。
高校合格,例えば岐阜高などの 5高の合格が最終目標であるかのように標榜する塾が多い中,名古屋大学の合格発表の様子を見て高校合格は小さな小さな通過点に過ぎないと改めて感じました。
当塾が見据えるのは,大学合格とその先にある子どもたちの “みらい”。
中学生にとっての高校合格は「次のステップへ向けたスタート地点に立つに過ぎない」と当塾では子どもたちに語りかけています。
紹介ムービーの制作にあたっては,フリーソフトである Microsoft の Movie Maker を使用しました。
素人の制作であることに加え,普通のビデオカメラで撮影した映像をつなぎ合わせただけの代物ですから,お見苦しい箇所が多々あります。
いつかはプロの方に制作してもらえるといいなと思っております。
なお,音楽はキーボーディストのカワサキヤスヒロ様が制作された楽曲を使用しています。
とても優しい曲調で非常に気に入っており,紹介ムービーをご覧いただいた方々からも好評を博しています。
多くの方のお問い合わせ,誠にありがとうございます
11月になりました。
今年も残すところあと 2ヶ月となり,時間が経つのは早いものだと改めて感じます。
当塾は一昨日から冬期入塾生の募集を開始しましたが,既に小学生から高校生まで多くの方からお問い合わせを頂戴しております。
お問い合わせをいただきまして,誠にありがとうございます。
お問い合わせの中に,「現在通っている塾にも高校生コースがあるけれど,高校生になったら Mirai へ通わせたい」といった新高1生のお問い合せもありました。
このお話を伺ったとき,定期テスト対策指導や高校入試対策に長けた塾が近隣に数多くあることからも,当塾は高校生指導に強みがある塾という印象が強いのだろうと感じました。
なお,現中3生で高校部より入塾予約をされる場合は,Q & A のページにも記載している通り,次の 3点を満たしていることが入塾の条件となります。
□ 中3生の前期 5科評定が20以上であること
□ 岐阜高 (普通)・岐阜北高 (普通)・加納高 (普通)・岐阜東高 (蛍雪)・鶯谷高 (英進 I類) (・岐山高 (普通⋅理数)) のいずれかの高校⋅コースに入学予定であること (県外高は応相談)
□ 公立高校入試の翌日から受講可能であること (次年度だと2018年 3月 9日(金) より開始)
昨年も公立高校入試前から入塾のお手続きをいただき,現高1生は早々に定員となりました。
現中3生の方で興味のある方はお問い合わせください。
受験シーズンの到来
センター試験まで100日を切り,高3生にとって本格的な受験シーズンを迎えました。
当塾の高3生は基本的に一般入試を経て大学受験に挑みますから,年明け 1月のセンター試験,2月の私大入試および国公立大前期入試で志望校合格に向かうことになります。
来春も昨年度,一昨年度の合格実績に匹敵する成果を残してくれるものと確信しております。
中3生も 3月に高校受験を控え,日々頑張ってくれています。
とは言っても,現在私が彼らに行なっている英語科の授業は中学履修内容ではなく高校履修内容であり,単語テストも『速読英単語 入門編』を用いての高校内容です。
上記に併せ,毎週ネイティブとのレッスンも実施しております。
これらは高校受験で役立つものではなく,高校合格後に役立つものです。
中学生向けの多くの塾で当たり前のように行なわれている,定期テストや実力テストに向けた付け焼刃の指導。高校受験対策に特化した指導はまさにこれで,当塾の指導とは対極に位置します。
当塾の目指すところは “将来を見据えた,子どもたちの大学合格” です。
“高校合格で終わらない指導”,そして “大学合格で終わらせない指導”。
それが進路探究塾 Mirai の指導です。
新聞チラシを折り込みました
開塾から 2年半を迎えました
本日,開塾から 2年半を迎えました。
保護者の皆様や地域の皆様をはじめ,当塾を支えてくださる多くの方々に感謝致します。本当にありがとうございます。
今年の 6月23日(金),開塾からの累積入塾者数が200名に到達しました。
数ある塾の中から当塾をお選びいただいたことに厚く御礼を申し上げると共に,保護者様ならびにお子さまのご期待にしっかりとお応えできるよう教員一同これからも頑張っていく決意です。
徐々に当塾がこの地に根付きつつあることを実感するとともに,併せて大きな責任も感じております。
進路探究塾 Mirai がお子さま方の “みらい” に向けた学びの場,そして成長の場であり続けられるよう,私たちは開塾時の想いを胸に刻み,これからも努力を惜しみません。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
教え子との再会 Vol. 016
卒塾生からのメッセージ
教え子との再会 Vol. 015
卒塾生が訪問してくれました。
彼女は今春に当塾を卒業した私の教え子で,現在は ICU (国際基督教大学) で学でいる大学1年生です。
Sheffield での 6週間の短期留学を終え,今回はその報告と ICU での前期の学びの報告を兼ねての訪問でした。
ICU は内親王佳子さまが学ぶ大学としてご存知の方もいらっしゃるでしょう。
教養教育や少人数での徹底した語学教育,例えば多くの講義が英語で行なわれるなど,日本国内で英語を学ぶ,究める大学として最高の環境が ICU にはあります。
今回,彼女とは 2時間ほど話し込みましたが,その中で ICU 志望のきっかけは私の薦めだったと話してくれました。
私としても彼女が意欲的に学んでくれていることが嬉しいですし,5ヶ月ぶりに再会して高校卒業時点よりも確実に成長していることが非常に嬉しかったです。