塾長ブログ


進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。

今回は趣向を変えて

 

スポーツは私にとって仕事のリフレッシュに最適です。

私はスポーツをするのも観るのも好きで,余暇の時間の多くをそれに充てています。

 

好きなスポーツをいくつか挙げるとすれば,テニス・ゴルフ・野球です (めちゃ普通ですね…)。

野球は観る専門ですが,テニスとゴルフはすると観るの両方です。

 

 

テニスは中高生の頃に部活動で取り組んでいた軟式が主で,最近は硬式にも取り組んでいます。

これまでのブログでも何回か紹介しましたが,私は年に数回コートを借りて当塾の中高生たちとテニスを楽しんでおり,これは私にとって大切な時間です。

 

 

ゴルフは開塾する以前までは熱心に取り組んでいましたが,ここ 3年は嗜む程度です。

ベストスコアこそ 80 ではあるものの,パターの調子によってはスコアが 100 を超えてしまうこともよくある,典型的な “アベレージ・ゴルファー” です。

 

 

野球は  NPB や高校野球も好きですが,最近は MLB の試合を観ることが多くなりました (写真は 7年前に観戦した NPB の東京ドーム)。

一流の選手が世界中から集う MLB。どの試合にも人間業を超越したプレーが随所に見られ,観ていて本当に楽しいです。

 

ここ最近は,大谷翔平選手の活躍に感心しきりです。

彼のプレーは見ていて爽快ですし,何よりも,誰も成し遂げていないことに挑む姿勢が本当に素敵です。

同時に,彼には観るものを熱狂させる不思議な力があるように思います。

 

旧来の常識を打ち破り (無理と決めつけない),前人未踏のものに挑戦するという姿勢は,スポーツに限らず,ビジネスにおいても非常に重要です。

大谷翔平選手は私たちに大きな投げかけをしてくれている。私にはそう感じられます。

 

本日より2018年度授業がスタートします

 

進路探究塾 Mirai は,本日より2018年度の指導をスタートします。

 

2015年 3月 1日(日) の開塾から,早いもので 3年が経過しました。

プレオープン期間を経て同年 3月31日(火) より指導を本格スタートしましたが,塾生数が50名程度だった当時と比較して100名以上も増加し,塾内が良い意味で非常に賑やかになっています。

 

 

この 3年間で,塾生数が顕著に増加したのが高校生です。

先日のブログでもお伝えしましたが,新高3生 ( 4期生) と新高2生 ( 5期生) はいずれも定員に達しており,現在は募集を停止している状態です。

 

また,今春に卒塾した 3期生までは入塾基準を定めておりませんでしたが,4期生以降は中学部から進級した生徒を中心として,入塾基準をクリアした生徒が集まってくれています。

高い志を掲げ,日々頑張っている生徒が多いことからも,彼らが当塾の来春以降の合格実績を華やかなものにしてくれると確信しております。

 

多くの方々からのご期待にしっかりとお応えするべく,本日から気持ちを新たに教員一同頑張っていきたいと思います。

 

2018年3月27日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : ito

東京大・京都大の合格者数《2018年速報値・岐阜県内高校別》

 

国公立大の前期入試が終わり,今春の高校別の東京大・京都大の合格者数がおおよそ判明しております (全合格者数に占める判明率は約90%)。

 

岐阜県内の高校の東京大・京都大の合格者数,および高校別の合格者数は以下の通りです。

 

東京大 26名 (19名) ※ ( ) 内は現役合格者数で内数

[内訳] 岐阜高 19名 (12名),岐阜北高 2名 ( 2名),関高 1名 ( 1名),多治見北高 1名 ( 1名),斐太高 1名 ( 1名),聖マリア女学院高 1名 ( 1名),帝京大可児高 1名 ( 1名)

 

京都大 40名 (29名) ※ ( ) 内は現役合格者数で内数

[内訳] 岐阜高 20名 (13名),大垣北高 7名 ( 6名),多治見北高 4名 ( 4名),恵那高 2名 ( 2名),可児高 2名 ( 2名),麗澤瑞浪高 2名 ( 2名),岐阜北高 2名 ( 0名),加納高 1名 ( 0名)

 

 

続いて,岐阜県内の高校で,東京大・京都大・名古屋大の 3大学の合格者数が合わせて 5名を超えているところを高校別に見てみましょう (降順)。

 

[岐阜高] ※ 3大学合格者合計数は 91名

東京大 19名(昨年 13名,一昨年 21名)

京都大 20名(昨年 24名,一昨年 20名)

名古屋大 52名 (昨年 48名,一昨年 42名)

 

[大垣北高] ※ 3大学合格者合計数は 32名

東京大 0名 (昨年 1名,一昨年 0名)

京都大 7名 (昨年 7名,一昨年 7名)

名古屋大 25名 (昨年 17名,一昨年 28名)

 

[岐阜北高] ※ 3大学合格者合計数は 20名

東京大 2名 (昨年 0名,一昨年 0名)

京都大 2名 (昨年 5名,一昨年 0名)

名古屋大 16名 (昨年 24名,一昨年 22名)

 

[加納高] ※ 3大学合格者合計数は 18名

東京大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)

京都大 1名 (昨年 1名,一昨年 0名)

名古屋大 17名 (昨年 14名,一昨年 9名)

 

[多治見北高] ※ 3大学合格者合計数は 17名

東京大 1名 (昨年 4名,一昨年 4名)

京都大 4名 (昨年 1名,一昨年 3名)

名古屋大 12名 (昨年 21名,一昨年 22名)

 

[可児高] ※ 3大学合格者合計数は 13名

東京大 0名 (昨年 1名,一昨年 1名)

京都大 2名 (昨年 3名,一昨年 0名)

名古屋大 11名 (昨年 11名,一昨年 6名)

 

[関高] ※ 3大学合格者合計数は 9名

東京大 1名 (昨年 1名,一昨年 1名)

京都大 0名 (昨年 1名,一昨年 0名)

名古屋大 8名 (昨年 10名,一昨年 6名)

 

[恵那高] ※ 3大学合格者合計数は 9名

東京大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)

京都大 2名 (昨年 0名,一昨年 1名)

名古屋大 7名 (昨年 7名,一昨年 9名)

 

[岐山高] ※ 3大学合格者合計数は 7名

東京大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)

京都大 0名 (昨年 1名,一昨年 0名)

名古屋大 7名 (昨年 3名,一昨年 3名)

 

[大垣東高] ※ 3大学合格者合計数は 7名

東京大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)

京都大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)

名古屋大 7名 (昨年 8名,一昨年 2名)

 

[私立・美濃加茂高] ※ 3大学合格者合計数は 7名

東京大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)

京都大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)

名古屋大 7名 (昨年 4名,一昨年 8名)

 

[斐太高] ※ 3大学合格者合計数は 6名

東京大 1名 (昨年 0名,一昨年 1名)

京都大 0名 (昨年 2名,一昨年 2名)

名古屋大 5名 (昨年 5名,一昨年 2名)

 

公立高が 11校,私立高が 1校という結果でした。

 

2018年3月18日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : ito

新高2生・新高3生の集団指導コースが定員となりました

 

新高2生と新高3生の集団指導コースが定員に達しました。

 

現在,新高2生の在籍生は集団指導コース個別指導コースを合わせて21名,同じく新高3生は18名となっており,塾内は非常に活気が溢れています。

在籍高別に見ると最多は岐阜高で,以降は岐阜北高,滝高,加納高,岐阜東高と続きます。

 

新高3生にとっては 1年後,新高2生にとっては 2年後に控えた大学入試を見据え,どの生徒もきちんと目標を掲げて日々の学習に取り組んでくれているところが素敵です。

 

 

開塾から 3年が経過し,当塾の高校部もようやく形になってきました。

 

これまでのブログでもお伝えしている通り,当塾では定期テスト対策指導はもちろんのこと,実力テストや『進研模試』等の各種外部模試の対策指導は一切行なっておりません。

当塾は眼前の各種試験のために奔走する (させる) のではなく,生徒たちが “長い目で見た学力を身につける” ことを目標として日々の指導を行なっております。

 

新高2生⋅新高3生は定員となりましたが,新高1生はまだ 3名の定員の空きがあります。

公立高の合格発表を数日後に控えている中ではありますが,興味のある新高1生およびその保護者様はお気軽にお問い合わせください。

 

進研模試で全国 2位!《高2生》

2018.03.08_001

 

当塾の高2生が 2月実施の『進研模試 センター試験早期対策模試』において,5教科 7科目理系の総合順位で全国 2位 (偏差値83.0) を獲得しました。

 

11月実施分の『進研模試』では同じく 5教科の総合順位が全国38位 (偏差値84.0) でしたから,志望校合格に向けて着実に歩を進めています ( 1月実施分は未受験)。

私たちは彼女が小4生だった頃から指導していることもあって,指導開始から 9年目を迎える今,このような結果が出ていることが本当に嬉しいです。

 

ただ,『センター試験早期対策模試』は学区内で言うと岐阜高の生徒たちは受験しておりませんし,同学年のみで競い合う『進研模試』には当然ながら浪人生も含まれておりません。

そういうこともあって,彼女には昨年から 1つ上の学年が受験する模試を受けてもらっており,高3生および浪人生を対象とした『全統マーク模試』や『オープン模試』がそれにあたります。

 

彼女はこういった模試でも全国偏差値で70を超える結果を残していますが,これは彼女が意欲的に学んでいることに加え,当塾の指導でどの科目も早い段階で修了しているからこその結果です。

過去問や予想問題に勤しんで “捻り出した結果” ではない,というところがポイントです。

 

 

 

今日は定期テストが終わって束の間のオフということで,彼女はパズルに取り組んでいました。

 

東京大学宇宙線研究所の『スーパーカミオカンデ』が生み出す美しい絵柄に惹かれて私が東急ハンズで購入し,宇宙物理学に関心のある彼女に楽しんでもらおうと私がプレゼントしたものです。

難解であると評判のこのパズルを彼女は 3時間あまりで仕上げ,終わってからはいつものように黙々と数学の自習に励んでいました。

 

紹介状に関して

 

これまで『紹介状』のフォームを定めておりませんでしたが,今春のご入塾者から本件に関するお問い合わせもいただいたことから正式なフォームを作成しました。

 

『紹介状』は紹介された方からご提出いただくものではなく,紹介元,つまり現在の塾生およびその保護者様,または卒塾生およびその保護者様からご提出いただく必要があります。

ご提出のタイミングは受講説明会前,説明会後を問いませんが,入塾手続き後にご提出いただきましても適用となりませんのでご了承ください。

 

こちらからダウンロードしてお使いいただくか,当塾にご連絡をいただければプリントアウトしたものをお渡ししますのでお申し付けください。

 

2018年3月7日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : ito

当塾の中学部の指導概要

 

新中1生から新中3生のお問い合わせが増えてきましたので,当塾の中学部の指導概要を簡単に紹介させていただきます。

 

当塾は中学部を『高校部への準備』と位置付けており,中学生向けの一般的な塾で行なわれているような定期テスト対策や実力テスト対策,高校入試対策を行なっていません。

また,学校準拠指導でもありませんから,私立に見られるような『中高一貫指導』をイメージしていただくとわかりやすいと思います。

 

ちょうど現在も中1生と中2生は学年末テスト前ですが,対策授業は行なわず,通常授業を止めて質問受付を行なっています。

当塾では定期テストの過去問に取り組ませたり,まして予想問題に取り組ませたりということは一切しません。

そういったものを用いて獲得した得点は “虚像” に過ぎず,指定された出題範囲をきちんと網羅してテストに臨めば得点できると当塾は考えているからです。

 

過去問や予想問題といった “お膳立て” を駆使して獲得した450点と,指定された範囲を網羅して獲得した450点とでは,どちらに価値があるかは自明の理です。

当塾は来るべき高校入試,大学入試に向け,中学生のうちから『決まった範囲をきちんと網羅し,漏れをつくらない』習慣をつけさせたいという願いから,このようにしているのです。

 

なお,以前のブログ『予想問題というものに対する私見』も併せてお読みいただけると幸いです。

 

 

中3生は公立高校入試まで 3週間あまりとなりましたが,当塾では特段変わった指導をしているわけでもなく,当塾の中3生諸君は淡々と自身のすべきことに向かっています。

彼らはこれまでも “過去問や安易な予想に頼らない学習” に励んできましたから,焦っている様子も全くありません。

 

公立高校入試は基本的に学区内の競争に過ぎず,今回の入試から全県 1区になるとは言っても難易度は高が知れています。

さらには競争倍率が 1.1倍から 1.3倍という,大学入試ではなかなかお目にかかれない倍率ですから,ここをクリアするために全精力を注ぎこむというのは,私はちょっと違うと考えています。

 

過去問から出題傾向を分析し,それをもとに作成した予想問題に取り組んだところで,出題傾向が大幅に変更となれば太刀打ちできなくなります。

もちろん当塾でも公立高校入試の過去問演習は実施しますが,志望校の得点率に到達できているかを見るのみで,解き方の解説授業を行なったり,類題の演習を行なったりということはしません。

 

今春も当塾の中3生の最多受験先は岐阜高に落ち着きそうですが,岐阜高の合格は彼らにとってのゴールではありません。

これは岐阜高に限らず,例えば岐阜北高や加納高でも同様のことが言え,高校合格の瞬間から次の競争が始まっているのです。

先日のブログでも紹介したように,当塾は公立高校入試の翌日から高校部の授業を開始し,翌週の合格発表を待たずに大学入試に向かわせます。

 

「入試が終わった春休みくらいは遊びたい」という気持ちは,高校入試を大きな壁と位置付けている表れだと思います。

3月 9日(金) から合流する新入塾生を含め,当塾の高校部で学ぶことが決まっている中3生諸君は,高校入試は『小さな小さな通過点に過ぎない』ということをよく理解してくれています。

 

 

この意識の差が 3年後にどう表れるか。

旧帝大や医学部医学科,または難関私大を受験する際,中高一貫で学んできた全国の私立の上位生と対峙することになると考えると,高校入試で齷齪しているようでは勝負は見えています。

 

休講連絡《2018年 1月24日(水)》

 

降雪に伴い,路面凍結のおそれもあることから,本日の中1生から高3生のすべての授業および自習を中止し,2月 4日(日) に授業を振り替えます (中3生のみ日程は後日連絡)。

各家庭へのお電話は順次行ないます。

 

なお,当ページをご覧になられたご家庭は当塾メールアドレス宛でご一報下さい。

お子さまのフルネームと学年を本文へ記載いただけると助かります。

 

メールをいただきましたご家庭へは,お電話を致しません。

宜しくお願い致します。

 

2018年 新入塾生募集に関して《募集日程・学年ごとの募集数》

 

新年を迎えました。

2018年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

おかげさまで,2017年は78名のお子さま方にご入塾いただきました。

間もなく開塾から丸 3年となりますが,良い意味で塾内が活気づいていることが私たちの大きな励みになっております。

 

開塾以来,本当に多くの方に足をお運びいただきました。数ある塾の中から進路探究塾 Mirai をお選びいただいたことを嬉しく思います。

保護者の皆様方,ならびにお子さま方のご期待にお応えできるよう,この冬はもちろん2018年もしっかり頑張ります。

 

進路探究塾 Mirai は2018年 1月 9日(火) より,2月度⋅3月度の入塾生および2018年度入塾生の募集を開始します。

 

受講説明会のご予約はお電話またはインターネットにて受け付けており,一斉の形式ではなくご家庭ごとの実施で,所要時間は約50分間です。

お子さまの入室テスト (新小5生から新中3生のみ) も同時に実施します。

 

当面の受講説明会および入室テストの日程は以下の通りです ( 1月26日(金) 更新)

 

1月11日(木) 19時30分から20時20分《予約済み》

1月13日(土) 15時00分から15時50分《予約済み》

1月18日(木) 19時30分から20時20分《予約済み》

1月20日(土) 15時00分から15時50分《予約済み》

1月21日(日) 10時30分から11時20分《予約済み》

1月21日(日) 13時00分から13時50分《予約済み》

・1月25日(木) 19時30分から20時20分

・1月27日(土) 15時00分から15時50分

1月28日(日) 10時30分から11時20分《予約済み》

・1月28日(日) 13時00分から13時50分

 

お問い合わせや受講説明会のご予約は,お電話の場合,毎週火曜日から土曜日の13時30分から19時まで承ります。

インターネットでの受付は24時間対応となりますが,フォームにご入力いただいたお電話番号およびメールアドレスに当塾の担当者から折り返し連絡させていただきますので予めご了承ください。

 

なお,各学年とも入塾規定を設けております。詳細はQ & A ページをご確認ください。

 

 

先日のブログでも申し上げましたが,新高1生は2018年 3月 9日(金) から受講できる生徒で,Q & A ページ記載の基準に到達している生徒のみ対象となります。

 

英語は高3生の 7月に CEFR B2 に到達させるカリキュラムで,数学に関しても高2生の 3月には理系生の数学 III まで修了するカリキュラムとしております。

具体的には,数学 IA は高1生の 7月末までに修了させ,以降は数学 IA の演習を繰り返しつつ数学 IIB のカリキュラムを消化し,高2生の 6月末には数学 IIB を修了するペースで指導します。

 

当塾がこういった早いペースで指導する理由は,新高1生がセンター試験から『共通テスト』に切り替わる学年であるということが最たる理由です。

高校合格はゴールでも何でもなく小さな通過点に過ぎませんから,『共通テスト』の導入初年度にあたるこの学年は特に早めのスタートを切っておかなければならないというのが私たちの考えです。

 

既に入塾予約をいただいている新高1生の方もいらっしゃいます。興味のある方はお早めにお問い合わせください。

 

2018年1月4日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : ito

冬特講 2017

 

12月29日(金) から31日(日) の日程で,中3生から高3生を対象に『冬特講 2017』を実施しました。

 

 

 

『冬特講』は中3生が高校入試に向けた講義および演習,高1生から高3生がセンター試験に向けた各科の演習および解説を実施する集中講義です。

当塾は年末のこの時期に開塾から 3年連続して『冬特講』を実施しており,受講生数は年々増加しています。

 

  

 

中3生と高3生は初日⋅ 2日目が10時から22時の12時間,最終日は10時から18時の 8時間にわたって学び,3日間の合計は32時間に達します (高1生と高2生は 2日間で17時間)。

受講生たちはスマートフォンや各種娯楽から切り離された “学びに集中できる時間” を過ごします。

 

 

途中,授業ごとの休憩や食事の休憩を挟みます。

この時間帯もスマートフォンに触れることはありませんが,教員と歓談したり生徒同士で話したりと楽しく過ごしてくれています。

 

  

 

食事の時間帯,『冬特講』では希望者にカップ麺を振る舞っています。

『夏特講』ではかき氷を振る舞っておりますが,この時間を楽しみにしてくれている受講生もいるようです。

 

 

 

『冬特講』の期間中は卒塾生の来訪も相次ぎます。

 

実家から大学へ通っている卒塾生や,進学や就職で各地に散らばった卒塾生の来訪で塾内はとても賑やかになります。

塾内で話すこともありますし,時間が合えば私と食事に出たりと様々です。

 

写真の 5名は折りを見てよく顔を出してくれる大学1年生⋅大学2年生で,どの生徒も小学生や中学生の頃からと私との付き合いが長く,特に可愛がっている卒塾生たちです。

京都大名古屋大ICU など進学先も学んでいることも異なりますが,教え子たちが目標を持って日々しっかりと学び,元気に過ごしてくれていることが私たちにとって何より嬉しいです。

 

  

 

また,教え子たちの来訪に伴い,当塾の高校生が自分の志望する大学や学部に通う現役大学生に話を聞く場面が見られます。

 

写真は医師を志して医学部医学科で学ぶ教え子とジャーナリストを志して政治経済学部で学ぶ教え子で,当塾の高校生に受験に向けてのアドバイスと大学での学びを語ってくれました。

シラバスを手に語りかける姿は頼もしく感じましたし,大きな成長を感じました。

 

現在は高校生である彼らにも,数年後には “語る側の立場” に回るべく頑張ってもらいたいものです。