進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。
塾長ブログ
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蘇原中の期末テスト
蘇原中の前期期末テストの結果が出揃いましたので,素点の上位 5名の結果を紹介します。
451点《蘇原中・中2生 (通塾歴 3年 6ヶ月) 》〔学年末より22点ダウン〕
449点《蘇原中・中3生 (通塾歴 3年 8ヶ月) 》〔学年末より 7点ダウン〕
446点《蘇原中・中2生 (通塾歴 1年 7ヶ月) 》〔学年末より 1点ダウン〕
437点《蘇原中・中3生 (通塾歴 5年 6ヶ月) 》〔学年末より13点ダウン〕
412点《蘇原中・中2生 (通塾歴 0年 3ヶ月) 》〔学年末より21点ダウン〕
平均点が公表されていないために何とも言えませんが,合計点だけを見ると単元テストのようには得点できておらず難しかったのかなという印象です。
ほとんどの塾生が実力テストと比較しても得点がダウンしており,準備にかなりの時間・労力をかけていただけに本人たちも今回の結果は非常に残念そうでした。
なお,まとまった数が在籍 ( 7名) している中2生の 5科平均は426.3点でした。
蘇原中に在籍する当塾の塾生で自己ベスト更新は 0名という結果に終わりましたが,失敗することもあると学べたという意味では彼らの今後の成長につながると確信しています。
学年内申をきっちり確保するためにも,後期の単元テストと学年末テストに向けてしっかり準備させたいと思います。
緊急事態宣言の解除
9月30日(木) をもって,県内に発出されている緊急事態宣言が解除される見通しとなりました。
各人の感染予防はもちろんのこと,医療従事者の方々の奮闘なくしてはここには至れなかったと思います。
私の教え子にも医師や看護師,そして技師や薬剤師など医療に携わっている者が多数おりますが,彼らを含む医療従事者の方々に敬意を表さずにはいられません。
当塾はこの間,新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた取り組みに加え,希望するご家庭にはオンラインで受講していただけるようにして感染予防に努めていました。
上記に加え,塾生全員に不織布マスク着用をお願いしたり,塾内での軽食を不可とするなど感染拡大防止に向けた各種取り組みを徹底してきました。
関係各位の意識の高さと各種取り組みの徹底もあって,先日のブログでもお伝えしたように当塾の関係者からは 1名も新型コロナウィルス感染者は出ておりません。
県内に緊急事態宣言が発出されて以降は皆様に何かとご不便をおかけしてきましたが,10月 1日(金) 以降は昼時や夕刻を挟む場合,これまで通り塾内で軽食をとっていただけるように戻します。
もちろん,これまで通り感染予防の各種取り組みを継続しつつ,今後も感染拡大防止のために当塾ができることを徹底していきたいと思います。
日曜日の自習室の様子
県内の公立高は,全学年とも明日から対面授業が再開となります。
また,前期期末テストが近いということもあって,本日も当塾の自習室には多くの高校生が集まりました。
多くの生徒が自身のすべきことに向かい,自習室内で対応にあたっていた教員へ活発に各科の質問も行なうなど,期末テストに向けた準備を着々と進めている様子が窺えました。
同じ部屋の中で撮影した,1枚目とは別アングルの写真です。
写真を拡大すると,バルコニーに出られる大きな扉を開放して空気の入れ替えを行なっているのをご覧いただけると思います。
当塾は全室とも空気清浄機と天井埋め込み型の換気扇を設置しておりますが,これらと “自然換気” の併用が新型コロナウィルス感染防止ためにも有効と考えます。
このままいくと30日(木) には緊急事態宣言が解除される見通しではあるものの,今後も当塾は新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた取り組みを徹底して感染予防に努めます。
おもてなしの精神
長きにわたって愛用しているものは数多くありますが,ほぼ毎日使うものでその最たるものは車です。
Mirai を開塾する 5年前の2010年に新車で購入し,総走行距離はまもなく20万kmに達しようかという代物です。
外観や音響,走行性能など細部まで非常に気に入って購入に至った経緯もあり,なかなか次の 1台が決められないまま11年以上が過ぎました。
これまで大きな故障は一度もなかったものの,およそ 1か月前から始動がうまくいかないことが何度かあり,ディーラーに点検を依頼しました。
整備士の方によると,いくつかのまとまった部品を取り換えなければならないとのこと。まあ,年数と走行距離が嵩んでいますから仕方ないですね。
私が通っているディーラーの整備士の皆様は丁寧な方ばかりで,私たち素人にも理解しやすい言葉で説明してくださって非常に助かっています。
併せて,日頃からお世話になっているコンサルタントの方と受付の方々はおもてなしの精神にあふれ,同じサービス業に携わる者として学ばせていただくことが多いです。
写真はディーラー内のラウンジで撮影したもので,点検等でディーラーを訪れる際はいつもこの空間で過ごします。
心地よい時間を提供してくださるディーラーの皆様に感謝です。
平穏な日々が戻ることを祈って
新型コロナウィルス感染症の第5波がピークアウトし,全国的に新規感染者数が落ち着きつつあります。
岐阜県内でも新規感染者数は減少傾向で推移してはいるものの,まだまだ油断は禁物です。
9月22日時点での県内の新型コロナウィルスの累計感染者数は18,114人で,最新の統計による県内人口が1,964,203人ですから,計算上では県民のおよそ108人に 1人が感染したことになります。
当塾に在籍している塾生の数はこの108人という数よりも多いため,確率から言うと新型コロナウィルス感染者が出ても不思議ではない状況ですが,幸いにも感染者はおりません。
また,先日のブログでも申し上げたように,塾生のご家族,さらには当塾の職員全員とその家族にも新型コロナウィルス感染者はいない状況が続いています。
改めてこれは非常に幸運なことだと思うのと同時に,当塾関係各位の感染予防に対する意識の高さの表れだとも思います。
終息までまだまだ先は長いと予想されますが,一人ひとりが不織布マスクの着用や手洗い・消毒を徹底するなど感染予防に努め,皆で感染拡大防止に取り組むことが何より重要です。
また,ワクチンは希望すれば接種できる状況になってきており,当塾のある各務原市では受験生の優先接種日程が組まれるなど動きが活発です。
写真の記事にもあるように受験生がワクチンを接種するかどうかは個人やご家庭の判断に委ねられているわけですが,一日も早く彼らが安心して学習に臨める日々が戻ってほしいと願うばかりです。
当塾をご紹介いただきまして誠にありがとうございます
この 9月は保護者様方からのご紹介による入塾が相次ぎ,さらに塾内の活性化が図られました。
当塾のような小さな塾をご紹介いただけることが非常に嬉しいですし,何より私たちにとって大きな励みになります。
本当にありがとうございます。
新聞チラシは 6月に折り込んで以来ですが,保護者様方のお力添えのおかげで,以降も多くの新規の方から入塾のお問い合わせを頂戴しています。
ご紹介で当塾の説明会へお越しになられる方々にお会いするたびに『類を以て集まる』という故事に納得させられます。
当塾の保護者様方は本当に素晴らしい方ばかりで,通塾いただいているお子さま方も非常に意欲的です。
その方々からのご紹介ですから,お越しになられる方々が素晴らしい方ばかりなのも当然です。
前期期末テスト《中学生》
先週実施された前期期末テストの結果が徐々に判明しています。
まだ数名分の結果しか手元にありませんが,自己ベスト更新など顕著な結果を残してくれた塾生を紹介します (今後,随時更新していきます)。
485点《鵜沼中・中3生 (通塾歴 0年 7ヶ月) 》〔前回より29点アップ (自己ベスト更新) 〕
449点《緑陽中・中3生 (通塾歴 0年 6ヶ月) 》〔前回より26点アップ (自己ベスト更新) 〕
上記 2名の塾生は前期中間テストでは悔しい思いをしたものの,今回は奮起して取り組んで自己ベストを更新してくれました。
この夏の頑張りの成果を出せてよかった!すばらしい!
まだ全科目とも返却されていない塾生が多いことに加え,蘇原中は今日・明日でようやく前期期末テスト実施のため結果は未知数です。
こちらも結果が出次第,追ってご報告させていただきます。
不織布マスク着用のお願い
当塾の LINE 公式アカウントでもお伝えしましたが,来週の火曜日より塾内では不織布マスクを着用を必須とし,布マスクやウレタンマスクなど不織布以外のマスクは不可と致します。
なお,健康上の理由やその他の事情により不織布マスクの着用が難しい場合は当塾までご相談ください。
今週は移行期間として,来塾の際に不織布マスクを着用でないお子さまには当塾の備蓄分をお渡しして対応します。
塾内での集団感染ならびに感染拡大防止の観点から,保護者の皆様には上記の取り組みに対し,ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
感染拡大防止に向けた各種取り組み
新型コロナウィルスの 1日あたりの感染者数は連日全国で 2万人を超え,感染拡大の状況は日を追うごとに厳しさを増しております。
幸い,私を含めた当塾の職員全員,通塾いただいているお子さま方やご家庭の皆様をはじめ,当塾の関係者は誰一人として新型コロナウィルスに感染することなく本日に至っています。
これは非常に幸運なことだと思うのと同時に,関係各位の感染予防に対する意識の高さの表れだとも思います。
今回のブログでは,コロナウィルス感染拡大防止のために当塾で行なっている取り組みを改めて紹介します。
入口に DUSKIN の泡手指消毒剤 (オートタイプ) を設置し,お子さまの入室時は必ず手指消毒を行なってもらっています。
全教室および事務室に SHARP 社製の加湿空気清浄機 を設置しています。
集団指導で使用する教室はすべて扉と大きな窓を備えており,換気ができる設計です。
入口や教室,トイレなどの手すりを,消毒できるアルコールタオルを用いて定期的に拭き取りを行なっております。
社員・アルバイトを問わず,当塾の職員全員にユニ・チャーム社製の不織布マスクを月に 1箱 (30枚入り) 支給しています。
なお,当塾は2020年 3月以降は毎月にわたって職員全員へ不織布マスクを支給しています。
新型コロナウィルス感染症はまだ収束の気配すら見えない状況ですが,当塾は今後も感染拡大防止に向けた各種取り組みを継続します。
日々の変化
先日のブログで,東京の大学へ進学した教え子の成長が嬉しかったという話を紹介させていただきました。
私は塾教員として仕事をするうえでの最大の魅力は,以前のブログでも申し上げたように「長きにわたって子どもたちの成長に携われること」だと考えています。
子どもたちの成長を目の当たりにする度に,私はこの仕事をやっていてよかったと強く思います。
中学部から大学受験までの 6年,小学部からだと 8年や10年にわたって指導することもあり,その間に子どもたちはどんどん成長を遂げていきます。
促されてようやく机に向かっていた生徒が自らの意思で自習室へ来るようになったり,周囲に対する感謝の気持ちを口にするようになったりと “明らかな変化” が見て取れる瞬間があります。
もちろん,成長過程においては良い意味での変化だけに限らず,素直に指摘を聞き入れない,ないし自身の考えを曲げないことで意見が衝突するケースも多々あります。
これも子どもたちが成長していくにあたって不可欠なものですから,そういう時期もあって然るべきと受け入れる度量が必要です。
私には大学生の娘と高校生の息子がおりますが,実際の子育てをしている中でもそういった変化を感じることがあります。
長い時間を共に過ごしているからこそ感じられる変化。これこそが子育ての,かつ,子どもたちと関わる仕事の醍醐味だと思います。