進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。
塾長ブログ
進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。
目標を持って取り組む
明日が後期中間テスト実施日という塾生が多く,中学部の生徒のために開放した自習室は熱気に満ちていました。
3名の教員が質問受付に入り,教科を問わずひっきりなしに対応していました。
疑問点を質問する生徒もいれば自身の課題に黙々と取り組む生徒もいて,皆が目標を持って頑張ってくれていることが嬉しかったです。
明日はこれまでの取り組みの成果を出せるよう,しっかり頑張ってきてくださいね!
Mirai の教室内
これは本日15時頃の自習室内の様子で,定期テスト (後期中間テスト) 前の中学生,土日祝はこれがルーティンという高校生など,多くの中高生が黙々と学習に励んでいました。
室内からは乾いた筆記音とページをめくる音だけが聞こえてきて,どの生徒も集中して取り組んでいることが伝わってきました。
以前のブログでもお伝えしたことがありますが,当塾は教室内に「集中」とか「私語厳禁」といったような啓発系の掲示は一切ありません。
そんなことを掲示物でわざわざ啓蒙しなければならないということは,日頃から規律が守られていないことの表れです。
さらには,講習会やテストの実施を告知するポスターや新入生募集を告知するポスターの類も教室内には一切掲示していません。
授業や自習の妨げになる掲示類は不要というのが当塾の考えで,そもそも教室内になぜそんなものが必要なのか私には甚だ疑問です。
これから塾選びをしようとお考えの方は,学習環境がきちんと整備されているかどうかも,実際に目で見て確かめておくと良いでしょう。
通知表《中学生》
中学生の前期通知表結果がようやく出揃いました。
当塾の中学部は 1学年が10名程度の小所帯ではあるものの,多くの塾生が通知表においてもなかなかの結果を残してきます。
先日のブログで高校生の通知表に関して紹介させていただきましたが,今回のブログでは当塾在籍の中学生上位10名の結果 ( 9科計の降順) を紹介します。
[ 1位] 9科計 43 ( 5科計 25)《桜丘中・中1生》
[ 1位] 9科計 43 ( 5科計 25)《蘇原中・中2生》
[ 1位] 9科計 43 ( 5科計 25)《鵜沼中・中3生》
[ 4位] 9科計 43 ( 5科計 24)《蘇原中・中2生》
[ 5位] 9科計 42 ( 5科計 25)《鵜沼中・中3生》
[ 5位] 9科計 42 ( 5科計 25)《鵜沼中・中3生》
[ 7位] 9科計 42 ( 5科計 24)《緑陽中・中3生》
[ 8位] 9科計 42 ( 5科計 23)《蘇原中・中2生》
[ 9位] 9科計 41 ( 5科計 24)《蘇原中・中3生》
[ 9位] 9科計 41 ( 5科計 24)《蘇原中・中3生》
今年度より通知表の評価の観点が変更になったことも影響してか,昨年度と比較すると全体的に下降基調です。
とは言え,多くの塾生が学校生活においてもきっちりと取り組んでくれていることが各々の通知表から犇々と伝わってきて,非常に嬉しくなりました。
昨年度と比べて下降してしまった生徒たちには前期の反省点を踏まえて後期で挽回し,学年評定で巻き返すよう伝えました。
当塾は大学受験指導および将来の夢の実現に向けた指導を行なう塾であり,高校受験指導,まして中学生の定期テストや内申確保のための短絡的な指導を行なう塾ではありません。
それでも,当塾中学部の多くの塾生が定期テストや実力テスト,そして通知表でこれだけの好結果を残してくるのは,彼らが目標を持ち,日々高い意識で学んでくれているからに他ならないのです。
引き続き,感染対策に努めます
本日の東京都の新型コロナウィルス新規感染者数が,今年に入って最少 (19人) だったとマスコミ各社が報じました。
岐阜県は 0人にはならないものの,かなり減ってきている印象です。
これがワクチンの接種が進んでいることに加え,各方面での徹底した感染対策と,多くの人たちが長期間いろいろな形で我慢してきた成果であれば非常に喜ばしいことです。
海外に目を向けると,英国では 1日あたりの新規感染者数が 5万人を超えるなど,感染拡大の動きが再度活発になりつつあります。
英国の人口は日本のおよそ半分ほどだったと記憶していますから,日本だと 1日あたりの新規感染者数が10万人…。ちょっと考えたくないですね。
先日のブログでもお伝えしたように,関係各位の意識の高さと各種取り組みの徹底もあって,当塾の関係者からは 1人も新型コロナウィルス感染者は出ておりません。
今後も当塾が集団感染の原因とならないよう,引き続き感染拡大防止に努めて参ります。
通知表《高校生》
当塾高校部の塾生諸君から,続々と通知表結果が寄せられています。
写真は高2生のもの (左から岐阜高・岐阜高・岐阜東高・加納高) で,各科とも素晴らしい数値が並んでいます。
これは,彼らが定期テストの学習にもしっかりと取り組み,確実に得点できていることの表れです。
以前のブログでも紹介したことがありますが,当塾は授業内で定期テスト対策指導を行なっていませんから,彼らの定期テストや通知表結果は彼らの頑張りに他なりません。
疑問点があると,彼らは自習の際や授業前後の時間帯に私たちに質問をして解決しています。
日頃から偏りなくコツコツと取り組み,すべきことを淡々と熟す。
将来の夢を実現させるために,子どもたちにとって必要だと私たちが考えるスキルの 1つと言えます。
進研模試 (ベネッセ総合学力テスト)《続編》
先日のブログで,今年 7月に実施された進研模試 (ベネッセ総合学力テスト) で顕著な結果を残した 2名を紹介しました。
今回のブログでは,入塾から 1年で 3科合計の偏差値を10ポイント以上も向上させた加納高の高2生を紹介します。
彼が当塾へ初めてやって来たのは高1生の 8月で,入塾から現在で 1年 3ヶ月になりました。
入塾前に受験した進研模試は 3科合計で55.1という結果でしたが,11月に60.0になり,1月には63.4,そして高2生の 7月には66.0と “右肩上がり” を続けており,次回の結果も非常に楽しみです。
土曜日は昼から当塾の自習室へやって来て,夕方になると食事のためにいったん自宅へ帰り,また自習室に戻って来て19時30分から22時20分までの授業に備える。
日曜日も,当塾の自習室が開いているときは 6時間から 8時間にわたって黙々と取り組む。
当塾での火曜日から金曜日の連日の授業に加え,こんなことを定期テスト前や期間中でなくとも 1年以上ずっとやっているのですから,成果が出て当然と言えば当然です。
私たちからの指摘を素直な気持ちで受け止めることができることに加え,各科とも積極的に質問をしてくれますし,目標を持って日々コツコツと取り組んでいるからこそ今の結果があるのです。
自発的な学びを促す場所
これは10月10日(日) の自習室を撮影したもので,当塾の高校生諸君が学習に励んでいる様子です。
滝や南女などの県外の私立中高はちょうど定期テスト直前期ですが,ここに写っているのは県内の公立高・私立高に通う高1生・高2生です。
彼らは定期テスト前でなくても,日曜日はこのように当塾の自習室で各自のすべきことに黙々と取り組んでいるのです。
なお,この日,高3生は97日後に迫った共通テストに向けた特編授業日で,別室にて演習・解説講義を行なっていました。
こちらは,同じく10月10日(日) に中2生・中3生が自習に取り組んでいる際の様子です。
どの塾生も自身のすべきことに黙々と取り組み,乾いた筆記音とページをめくる音のみが教室内に響いていました。
当塾は自習室を “単なる学習場所” ではなく,“子どもたちの自発的な学びを促す場所” と位置付けています。
当塾の塾生は,自習室で自身の課題に取り組むことはもちろん,教員に質問したり,塾にある資料類で調べ物をしたり等,さまざまな目的を持って授業以外の日もやって来ます。
あとは,皆が集中して取り組んでいる雰囲気・空気感が心地良いから自習室を利用するという塾生もいます。
塾や予備校によっては,自習室とは名ばかりで談話室と化しているところがあったり,質問できる教員もいない,果てはスマートフォンに触れながら自習する生徒がいるところもあると聞きます。
そんな環境であれば自習をするために塾や予備校へわざわざ出向く必要はありませんし,自宅で十分と言えます。
蘇原中の期末テスト《続編》
先日のブログで,蘇原中の前期期末テスト結果の難易度が高かったのではないかという話をさせていただきました。
塾生からオフィシャルな結果の報告があり,平均点が判明しましたのでお知らせします。
中2生の前期期末テストの学校全体の 5科平均点は,帳票によれば264点となかなかの低さです。
塾生たちは,中間テストがなかったためにテスト範囲が広かったこと,科目により学校のワークがないこと,理社で記述の出題が増加したこと等をその要因として挙げていました。
当塾に在籍する蘇原中の中2生 ( 7名) の平均点は426.3点でしたから健闘したと言えなくもありませんが,彼らの目標はもっと高いところにあったため今回の結果は悔しかったようです。
これまでのブログでもお伝えしている通り,当塾は定期テストに向けて過去問や予想問題に取り組ませるといった指導を行なっておりません。
過去問や予想問題で万全の対策を行なう塾に通うお子さま方は,おそらく当塾の塾生たちよりも定期テストで高得点・好結果を収めておられることと思います。
だからと言って,当塾は今後も “短期の結果だけを追い求める指導” に傾注すること絶対にありません。
基礎基本を大切にし,決められた範囲を徹底してやり抜いて結果を出す。
これが学習のあるべき姿だと当塾はこれからも子どもたちに投げかけ,卒塾生たちの薫染を蒙りつつ彼らの後に続いてほしいと願います。
進研模試 (ベネッセ総合学力テスト)
今月末から来月初めにかけて,全国で高1生・高2生を対象に進研模試 (ベネッセ総合学力テスト) が実施されます。
今回のブログでは,今年 7月に実施された進研模試で自己ベストを達成した当塾在籍の高2生を紹介します。
今回が 4回目となる進研模試の受験で,この 7月実施分は 3科の偏差値が80を超えました ( 3科の合計点は239点 (偏差値80.7) )。
彼は部活も頑張りつつ,火曜日から土曜日の当塾の授業に加えて日曜日の自習室も足繁く通ってくれており,彼を見ていると目標を持って取り組むことの大切さに改めて気づかされます。
高2生は次回の進研模試からは理社も試験科目になりますが,当塾の指導ペースだと物理は年内に修了しますから,進研模試はもちろん入試までにかなりの完成度で仕上がることが見込まれます。
ちなみに当塾は,理系の数学Ⅲも高2生の12月に修了するカリキュラムです。
当塾は複数校舎を展開する塾でもありませんし,1学年の生徒数が10名程度の小さな塾ではあるものの,全国規模の模試でかなり上位の結果を収めてくる生徒が何名か在籍しています。
中学部にも定期テストや実力テストで私たちも驚くような成績を収めてくる塾生もおりますが,彼らは眼前の各種テストで結果を残すために日々頑張っているのではありません。
もっと先にある “大きな目標” を達成するために,彼らは日々コツコツと取り組んでいるのです。
眼前のものに重きを置くか,それとも,もっと先にある “大きな目標” に重きを置くか。
視座の違いと言えばそれまでですが,後者に向けて日々コツコツと取り組んでいれば眼前のものも自ずと結果はついてくるというのが私たちの考えです。
鵜沼中と緑陽中
当塾中学部の在籍生は蘇原中と各務原中央中のお子さま方が大半ですが,市東部に位置する鵜沼中や緑陽中のお子さま方にもご通塾いただいています。
昨年度・一昨年度で当塾に在籍した鵜沼中のお子さまは 5名おり,当塾から高校受験に挑んで岐阜高へ 4名,岐阜北高へ 1名が進学しました。
当塾の高校部でも引き続き学んでいるお子さま方もいて,彼らは大学受験においても大きな成果を残してくれるものと確信しております。
緑陽中出身のお子さまで当塾から大学受験に挑んだお子さまは 4名おり,名古屋大へ 3名,岐阜大へ 1名が進学しました。
なお,彼ら 4名はいずれも現役での合格です。
現在ご通塾いただいているお子さま方も今後が非常に楽しみな顔ぶれですし,鵜沼中と緑陽中のお子さま方は総じて頑張り屋さんが多いという印象を受けます。