本格的な受験シーズンの到来

 

今週に入り,本格的な冬の寒さが到来しました。

月曜日には首都圏でも積雪があったり,火曜日はこの地方でも積雪が見られ,ようやく冬らしくなってきた感があります。

 

 

高3生にとっても本格的な受験シーズンの到来です。ボーダーも発表され,当塾の生徒たちも二次試験に向けた準備に余念がありません。

13時30分から自習室に来て,『物理 入試の核心』(Z会出版) や『化学の新演習』(三省堂) に取り組む生徒,または出願する大学の青本や赤本に取り組む生徒の姿がありました。

 

 

科目を問わず高3生の諸君は教員に質問したり,記述問題の添削をしてもらって解説を受けたりと当塾の環境をうまく使い熟しています。

私もこの時期はいつにも増して質問を受けたり,英文和訳や和文英訳,または要約の添削依頼が入るのですが,1年の中で最も楽しいというか,教員としてやりがいを感じる時間です。

 

 

いつもながら,夜になると高校生の自習室は満席になります。自習のみで来ている生徒,そして20時50分開始の授業の待ち時間で自習している生徒の姿も見られます。

授業が20時40分までという生徒は20時50分からは自習室に入ります。20時50分に授業開始の生徒とちょうど入れ替わるイメージです。

本日,体験授業を受けた中2生のお迎えに来られた保護者の方が,高校生用の自習室の様子をご覧になられて驚嘆されていました。とは言っても,これは当塾としては日常の姿です。

 

 

昨夜,仕事を終えて車に乗り込むと,フロント・サイドともにガラスが凍結していました。

数分かかってフロントガラスの視界を確保し,出庫前に外気温を確認すると氷点下 1℃。寒いはずです。