本日,各務原市の新成人の式典が行なわれ,その帰りに教え子たちが会いに来てくれました。
本日は10名の教え子が顔を出してくれたのですが,もちろん全員が大学生で,うち 7名が国公立大に通っております。
写真は中・高と私が英語を指導した,国立大に通う理系の教え子たちで,左から神戸大の工学部,福井大の工学部,そして以前のブログでも紹介した京都大の工学部に通う教え子です。
現在それぞれが大学で取り組んでいることを聞きましたが,目標を持って日々頑張っている様子がひしひしと伝わってきました。
さらに,彼らが来塾してくれた時にちょうど高3生の授業を行なっておりましたので,京都大・神戸大を志望する塾生たちに激励と二次に向けたアドバイスも行なってもらいました。
私が彼の指導をするようになったのは彼が中1生だった2008年で,大学入試合格まで私のもとで学んでくれていました。
彼は岐阜北高を経て,現在は神戸大の工学部で建築学を学んでいます。
中3生になってからの頑張りが印象的で,高校に進学してからは膨大な学習時間と量を確保し,その頑張りを高3生まで継続させました。
しかし,その過程においては順風満帆とはいかずに苦しみ,共に悩んだこともありましたが,高校受験・大学受験いずれも共に感涙に咽びました。
彼とは大学に進学してからも,帰省した際には食事に出かける間柄です。
晴れ着姿の教え子たち。彼女らも大学受験合格まで私のもとで学んでくれ,現在はそれぞれ岐阜大などの教育学部・医学部・看護学部・音楽学部で学んでいます。
写真の 6名のうち 4名が小学生だった頃からの間柄で,最も長い教え子だと小3生の頃から現在で11年。
時の流れの速さを改めて感じるとともに,彼女らが小学生や中学生だった頃のことを思い出し,感慨深い気持ちになりました。
数名とは昨年の夏に食事へ行き,その際にも話は聞いていましたが,本日もそれぞれ目指すもの,目指すところが明確にあり,日々頑張っていると笑顔で報告してくれました。
当時から高校入試はもちろんのこと,大学入試合格を最終目標にしてはいけないと滾々と伝えてきましたから,それを実践してくれていることが非常に嬉しいです。
予定のある中,素敵な姿を見せてくれてありがとう。