本日で共通テストまで残り30日となりました。
岐阜高は先週 (12月 8日・9日) ,今週 (12月12日・13日) と駿台や代ゼミ等の大手予備校が作成している共通テスト型の実戦パックに本番さながらの形で取り組んだと塾生たちから聞きました。
学校でそのような取り組みがあったという話を聞くと,いよいよだなあという思いがこみ上げてきます。
共通テストの 1ヶ月前に学校でそういった実戦的な場があることも素晴らしいと思いますが,何より 2日足らずで個人成績表を作成し,それが生徒の手に渡っていることが素晴らしいと思いました。
岐阜高の先生方の仕事の早さに頭が下がる思いですし,生徒たちが大切にされていることも十分に伝わってきました。
本日提出があった 3名の成績表を見ると,3名とも合計点が岐阜高内で上位10%以内に入っており,彼らの高1生の頃の進研模試結果 ( 3科計の校内順位が252位など) を鑑みると大躍進と言えます。
先日のブログでもお伝えしたように,高校入学時点での序列や高1生・高2生の頃の順位は何の意味もなさないことが今回の数字からもよくわかります。
ただ,成績表を見る限り欠席等で30名近い未受験者がいるようですから,普段なら上位に入る層の一定数が何らかの理由で回避した影響で彼らがこの順位になっている可能性も否定できません。
とは言え,彼らが本番に向けて結果が上向いてきているのは間違いありません。
彼らをはじめとする当塾 8期生のメンバーを含め,全国の受験生諸君が本番で全力を出し切り,悔いの残らない結果を出してくれることを祈るばかりです。