来月,市内の多くの中学校で前期中間テストが実施されます。
中1生にとっては今回が初めての定期テストとなりますが,今の時期はこの 1ヶ月で学んだことの理解 (暗記も含む) と既習範囲の演習を通じ,どの科目も “穴をつくらない” ことが何より重要です。
彼らには昨日の授業で自習室を積極的に活用するよう提案しましたから,疑問点を質問したり,集中して学習に取り組むという目的に加え,中2生・中3生の姿を見てくれたらと良いなと思います。
なお,中2生・中3生は自己ベストを更新することを念頭に,多くの塾生たちが連休前から少しずつ動き出している状況が見て取れます。
先日のブログでも申し上げたように,子どもたちには日々コツコツと取り組んで『ベストを超える』経験を積み重ね,大きく成長してほしいと願っています。
入塾して成績を大きく向上させ,大学受験で結果を残した卒塾生の事例を紹介します。
以前のブログで紹介した当塾の卒塾生も,中学生の頃は定期テストや実力テストで『ベストを超える』ことを意識して日々の学習に取り組んでいました。
彼は結果的に名大へ現役合格するわけですが,それは 4年 8ヶ月にわたって『ベストを超える』ための学びを素直な気持ちでもって継続したからに他なりません。