これは16時過ぎの当塾内の様子です。
ここは13時30分から自習室として開放した教室で,新小6生から新高3生の15名が自身のすべきことに黙々と取り組んでいました。
新小6生や新中1生の中には毎日のように自習室へ来て 4時間近く頑張っている塾生 (中学受験はしない子たちです) もおり,本当に感心します。
当塾は高校生だけでなく中学生も模範的なお子さまが多いですから,小学生も物怖じすることなく同じ教室で自習してくれるのだと思います。
現在の小学生も,数年後には彼らのように模範的な中高生に成長してほしいと願うばかりです。
当塾はいわゆる春期講習会を行なわず,春休み期間も通常通りの時間割で授業を実施しています。
小中学生が通う一般的な塾が春期講習会で取り組む復習テキストは,当塾では課題として生徒各自に委ね,質問があれば授業前後の時間帯や自習の際に確認するよう指示しています。
期限 ( 4月 1日(土) まで) は切りましたが,子どもたちが “計画的に取り組む” ことと,目的意識を持って “自分の意志で取り組む” 練習の位置づけですから,彼らには解答集も渡してあります。
“提出しなければならないから” とか,“怒られたくないから” 取り組むといった後ろ向きな姿勢では成績向上はあり得ませんし,真の意味での成長も見込めないのです。