中学生の前期中間テスト結果が出揃いました。
これまでのブログでも紹介したことがありますが,当塾は中学生⋅高校生に対して定期テストや実力テストの過去問や予想問題といった “付け焼刃” の対策指導を一切行なっておりません。
そういった “安易なもの” を駆使して捻り出した結果と,日々の積み重ねを怠ることなく目標を持って取り組んできた結果との間に差があることは明白です。
私は22年の指導経験から,高校進学後,特に一般入試を経て大学受験に挑む際,この差が大きなものになると確信しています。
教科書の決められた範囲 (テスト範囲) をきちんと理解し,暗記すべきものは暗記し,学校のワーク等で演習すべきところは徹底して演習を積み重ねることで学力は醸成されます。
目先の得点力向上を追い求めて過去問や予層問題に縋る行為は,真の意味での学力醸成にはつながらないのです。
今回は前期中間テストで自己ベストを更新しつつ,顕著な結果を残してくれた 5名を紹介します。
471点《緑陽中・中3生 (通塾歴 0年 8ヶ月) 》
466点《鵜沼中・中3生 (通塾歴 0年 5ヶ月) 》
451点《稲羽中・中2生 (通塾歴 1年 3ヶ月) 》
441点《中央中・中2生 (通塾歴 1年 5ヶ月) 》
432点《中央中・中2生 (通塾歴 0年 4ヶ月) 》
過去問や予想問題がなくても,当塾の塾生たちが上記のような結果を残してくれたことを非常に嬉しく思います。
なお,中1生は受講生全体の平均点が421.9点という結果でした。
自己ベスト更新とはならなかった塾生たちも目標を持って学習に取り組み,頑張っている姿が印象的でした。
夏休み明けに実施される前期期末テストではしっかりと目標点に到達できるよう,サポートを続けていきたいと思います。