今回のブログは,Mirai の新コースである『Global Gate English Course』に関して紹介します。
昨日・今日と,新小4生から新中3生に私の Reading & Writing レッスンと連動したネイティブによる Listening & Speaking のレッスンを受講してもらいました。
Stage やクラスにより,木曜日や金曜日,土曜日の受講生もいます。
慣れないながらも大きな声でネイティブの問いかけに英語で返す生徒,ネイティブと英語で談笑する生徒,昨日から開始したオンラインレッスンでは受講生たちのさまざまな姿が見られました。
これを毎週にわたって続けていくことで,彼らの Listening のスキルと Speaking のスキルが磨かれていきます。
『Global Gate English Course』のネイティブレッスン (Listening & Speaking 指導) は 1名の教員に対して 1名の受講生,つまり 1 : 1 の指導であることが特長です。
英会話教室は 1名のネイティブ教員に対して多人数の受講生がいるという形態が一般的ですが,多人数の状況だと積極的に話せる受講生とそうでない受講生に差が生まれてしまいます。
1 : 1 のマンツーマン指導で,受講生の性格,それぞれのレベルに完全対応した内容で毎週トレーニングを積むことが Speaking スキル向上には必須であると私たちは考えます。
さらに,『Global Gate English Course』のネイティブレッスンは,当塾作成のカリキュラムに沿った指導となっていることも特徴です。
日本人講師によるレッスンと,教材・カリキュラムを連動したネイティブ講師によるレッスンにより,着実に Speaking スキルと Listening スキルを身につけていきます。
Reading & Writing 指導はこれまで通り私が担当しています。
私事ではございますが,子どもたちに英語を指導するようになって 20年という節目を迎えました。
小中学生に対する英語科の指導はさることながら,特にこの 10年は高校生に対する英語科の大学受験指導に力を入れてきました。
先日のブログでも紹介しましたが,今年度も ICU や南山大といった語学教育に強みのある大学や,高度な和文英訳力 (英作文力) が問われる京都大の合格者を輩出することができました。
これまでの指導で培った添削のノウハウは,今年度の第1回実施分から本格導入される英検の Writing ( 3級以上),同じく,TOEFL iBT の Writing 指導に活かせるものと考えております。
4年後に迫った大学入試改革を見据え,小中学生の時点からこれまで以上に大学受験を意識した学習を進めていくことが、現在の新中3生とそれ以下の学年には求められています。
ネイティブと私との “チーム・ティーチング” により,読む・書く・聞く・話すの 4技能をバランスよく指導し,高3生の時点で “使える英語” (Academic English) を身につける。
これが『Global Gate English Course』の指導を通じて目指す着地点です。
『Global Gate English Course』で使用している教材を紹介します。
Stage C では『Basic Grammar in Use』という教材を使用して授業を行なっています。
Cambridge が出版している英語の入門からおよそ日本の高1生履修範囲をカバーした内容で,日本語の記載は一切ない洋書です。
生徒たちには 4ページ分を予習して授業に臨んでもらっています。
Stage C は新中3生を中心としたクラス構成ですが,飛び級で新小6生も受講しています。
『Global Gate English Course』は要件を満たしていれば,こういった飛び級の受講も可能です。
新たに誕生した英語コース『Global Gate English Course』にご期待ください!