8月 8日(木) から 8月10日(土) の 3日間の日程で,今年度も『夏特講』を実施しました。
開塾した2015年から通算して,今回で『夏特講』は10回目の開催となりました。
例年と同様に中3生から高3生が受講対象で,中学生は高校受験,高校生は大学受験に向けた演習・講義を行ないました。
以前のブログでも紹介したように,当塾の中3生の英語科は 7月末で全単元を修了するペースで指導を行なっており,これは2016年度に中3生だった当塾 5期生の代から一貫している指導方針です。
さらには,彼らは 7月末の時点で単語テストも 2周りを終えている状態ですから,当塾では例年,中3生に『夏特講』で過年度分の公立高入試に取り組んでもらっています。
今回は2019年度の入試問題に取り組んでもらったところトップの塾生が99点と上々の結果でしたから,7ヶ月後の公立高入試本番では満点を取ってくれるに違いありません。
また,当塾は 7月末までに高1生は数学 IA を,高2生は数学 IIBC を修了していますから,彼らにはこれらの共通テスト型の問題を『夏特講』で取り組んでもらっています。
このように『夏特講』は単なる集中講義ではなく,各学年とも入試を意識し,来るべき入試に向けて早くから完成度を高めていく場として活用してもらっているのです。
塾生たちの頑張りと保護者様のご理解によって『夏特講』は当塾の夏の恒例行事に成長しました。
現塾生と保護者様,卒塾生並びにその保護者様を含め,10回の『夏特講』に関わっていただいたすべての方々に感謝致します。