中学生の後期 (学年) 通知表結果が揃いましたので,ブログにて紹介させていただきます。
前期から後期にかけて評定が向上した中1生から中3生,あるいは学年評定で前学年と比較して大きく向上させた中2生・中3生,そして若干ダウンした塾生もいてまさに悲喜交々といった様相でした。
ただ,前期と同様に副教科が課題という塾生が多かったので,夢ノートに改善点を書いてもらったうえで来週以降に塾生一人ひとりと懇談を実施する予定です。
当塾の中学部は 1学年の在籍数が10名程度の小所帯ではありますが, 5科でオール 5を獲得してくる塾生が多く在籍しています。
以下は当塾の中1生から中3生で,令和 5年度の学年評定の 5科でオール 5を獲得した塾生たちです。
[ 1位] 9科計 45 ( 5科計 25)《桜丘中・中1生》
[ 2位] 9科計 44 ( 5科計 25)《稲羽中・中2生》
[ 3位] 9科計 43 ( 5科計 25)《蘇原中・中1生》
[ 4位] 9科計 42 ( 5科計 25)《桜丘中・中3生》 ※ 岐阜高に合格
[ 5位] 9科計 41 ( 5科計 25)《蘇原中・中1生》
[ 5位] 9科計 41 ( 5科計 25)《中央中・中2生》
昨年度と同様に学年評定45 ( 9科でオール 5) の塾生がおり,中1生で学年評定45を獲得した塾生は後期も45で,前期は43だったところからアップを勝ち取りました。
学年評定が44だった中2生も前期42からの向上ですが,該当生らの日頃の取り組み方を見ていれば当然の結果と言って過言ではない程,2名ともこの間よく頑張っていました。
また,中2生で学年評定が41だった塾生は,前年度の学年評定が34だったところから大幅アップを勝ち取りました。
これは昨年と比較して定期テスト結果を大きく上向かせたことに加え,私たちからの指摘やアドバイスを素直な気持ちで受け入れて取り組んだ結果です。
上記の通り中1生 (当塾14期生) は 4名が 5科でオール 5を獲得しており,14期生は『あすなろ学習会』を含む小学部から継続して通塾している塾生が多く,非常に競争力のある学年です。
中1生の集団指導コース在籍生 (公立中生) は15名で,彼らの通知表の学年評定の平均は 5科が23.1,9科が39.2と歴代最高で,1月実施の実力テストの平均も435.6点と順調に推移しています。
今春より14期生の諸君は中2生になりますが,2年後は2023年春の高校入試結果 (13名の在籍で岐阜高に 5名,岐阜北高に 2名,加納高に 1名が合格) を上回ることは間違いないでしょう。