自発的な学びを促す場所

 

これは10月10日(日) の自習室を撮影したもので,当塾の高校生諸君が学習に励んでいる様子です。

 

滝や南女などの県外の私立中高はちょうど定期テスト直前期ですが,ここに写っているのは県内の公立高・私立高に通う高1生・高2生です。

彼らは定期テスト前でなくても,日曜日はこのように当塾の自習室で各自のすべきことに黙々と取り組んでいるのです。

 

なお,この日,高3生は97日後に迫った共通テストに向けた特編授業日で,別室にて演習・解説講義を行なっていました。

 

 

こちらは,同じく10月10日(日) に中2生・中3生が自習に取り組んでいる際の様子です。

どの塾生も自身のすべきことに黙々と取り組み,乾いた筆記音とページをめくる音のみが教室内に響いていました。

 

 

当塾は自習室を “単なる学習場所” ではなく,“子どもたちの自発的な学びを促す場所” と位置付けています。

 

当塾の塾生は,自習室で自身の課題に取り組むことはもちろん,教員に質問したり,塾にある資料類で調べ物をしたり等,さまざまな目的を持って授業以外の日もやって来ます。

あとは,皆が集中して取り組んでいる雰囲気・空気感が心地良いから自習室を利用するという塾生もいます。

 

塾や予備校によっては,自習室とは名ばかりで談話室と化しているところがあったり,質問できる教員もいない,果てはスマートフォンに触れながら自習する生徒がいるところもあると聞きます。

そんな環境であれば自習をするために塾や予備校へわざわざ出向く必要はありませんし,自宅で十分と言えます。