この時期,全国の多くの高校生が進研模試 (ベネッセ総合学力テスト) を受験します。
高1生の場合,全国の普通科高に通う高校生を中心におよそ50万人がこれに挑み,学習の進捗状況を確認することになります。
写真は当塾から東京大に進学した卒塾生の成績帳票 (高1生の11月実施分) です。当時から非常に優秀な成績を収めていました。
以前のブログでもお伝えしたことがありますが,当塾では模試を “日々の積み重ねの成果を測る場” と位置付けています。
ですから,模試を受験するにあたって過去問や予想問題といった “付け焼刃” の対策をして挑むなど,当塾ではあり得ないことです。
場当たり的な “付け焼刃” の対策を経て得た結果に価値はあるでしょうか。
大学受験時の合格力の差になって還ってくることに気づければ,そういった安易なものには手を出さずに済むのですが。
写真は名古屋大に進学した卒塾生の成績帳票 (高2生の 1月実施分) です。
過去問や予想問題といった小細工がなくともしっかりと結果を残し,志望校合格を勝ち取りました。