この夏は本当に多くの教え子たちが Mirai を訪れてくれました。
そのうちの数名を取り上げます。
まず冒頭の写真。ここは夫婦そろって教え子で,旦那さんのほうは高1生から大学合格までの 3年間,奥さんのほうは小4生から大学合格までの 9年間にわたって指導していました。
それぞれと大学進学後だけでなく,社会人になってからも折を見て私と食事に行く間柄で, 2人ともがこれまで長い付き合いをしてきた可愛い教え子です。
今回は 4月に生まれたばかりのお子さんを連れての訪問で,非常に感慨深いものがありました。
続いて,帰省すると必ず顔を出してくれる律儀な教え子。現在は京都大学工学部で学んでおり,私とはもう14年を超える付き合いになります。
彼はセンター試験の地理で高い成果を残したこともあって,今回は当塾の高3生に地理の学習法に関してアドバイスを実施してもらいました。
今年度は地理で苦戦している高3生が多いこともあり,今回の講話が彼らに響くことを期待してやみません。
地理のアドバイスの後は,二次の化学⋅物理の学習法に関して理系生へアドバイス。
こういった光景も Mirai ならではと言えます。
続いて,ICU で学ぶ教え子。彼女も帰省のたびに Mirai へ顔を出してくれるのですが,食事に連れていくのは大学に入学してからは今回が初めてでした。
就職に関して悩みがあるとのことでしたから,今回は食事をしながらゆっくりと話ができてよかったです。
続いて,大学に入学してからおよそ 5ヶ月ぶりの再会となった彼。現在は横浜国立大学経営学部で学んでいます。
先日のブログでもお伝えしたように,彼はセンター試験の日本史で満点という結果でしたから,今回は当塾の高3生に日本史の学習法に関してアドバイスを実施してもらいました。
最後に,教員採用試験が終わって顔を出してくれた 2人。それぞれ岐阜大学教育学部,信州大学理学部で学んでいます。
食事をしながら教育観や今後の展望を話してくれ,非常に頼もしいと感じました。
現在,私の多くの教え子が教壇に立っておりますが,彼らのような人材が学校現場で活躍してくれているうちは日本の教育は大丈夫だと思います。