本日,文部科学省より現在の中3生が大学入試を迎える年度に導入される『新テスト』の実施方針案が公表されました。
以前からも話題に上がっていたように,英語は英検や TOEFL® などの民間の検定試験を使用し,国語 (現代文) と数学 (数学 I ) で現行のマークセンス方式に加えて記述式の出題が導入されます。
ただ,英語に関しては民間の検定試験と現行方式を併用する話も出ているようで,これは 6月に最終決定がなされるようです。
以下の記事を併せてご覧ください。
〔産経新聞〕http://www.sankei.com/life/news/170516/lif1705160048-n1.html
『新テスト』の名称は『大学入学希望者学力評価テスト』から『大学入学共通テスト』に落ち着くようです。
以前はほとんど耳にすることのなかった CEFR という単語も,最近ではニュースや新聞報道で目にする機会が増えました。
当塾では 2015年10月に実施した保護者会,同じく 2016年 4月に実施した保護者会等でも既に紹介済みです。