本日,名古屋大の前期入試の合格発表があり,現地へ出向きました。
大学入試の合格発表へ出向くのは本当に久しぶりでしたが,中でも旧帝大ともなれば,やはり雰囲気があります。
当然ではあるものの,高校入試とのスケールの違いを改めて感じました。
彼女は当塾に在籍する高3生 (岐阜東高) で,名古屋大学の文学部に合格しました。
指導開始は小4生の終わり,つまり 8年前に遡ります。
彼女は根っからの努力家で,学年が上がるごとに着実に力をつけて成績向上を果たしてきましたが,高校入試では辛い思いをさせてしまい,共に涙しました。
大学受験では同じ思いをさせたくない。その一心で,この 3年間の指導にあたってきました。
今日,名古屋大の合格を勝ち取ったことで,今回は共に嬉し涙を流すことができ,ご両親も交えてその感動を共有することができました。
彼女自身の頑張り,そして,ご両親の献身的なサポート。
今日の合格は,この結実によって『ご家族で掴み取った合格』と言えます。
彼女は当塾に在籍する高3生 (岐阜高) で,名古屋大学の教育学部に合格しました。
彼女との出会いは 3年半前,彼女がまだ中3生だった頃に遡ります。
当時からストイックに取り組める生徒という印象はあったものの,本格的な大学受験期に入ってからはそれがより加速した感があります。
学びを求めて岐阜市から通い続けてくれたこと,来る日も来る日も遠いところ送迎をしてくださったご両親に感謝です。