新学年での授業開始から 2週が過ぎ,本日から 3週目となりました。
当塾は 3月から多くの新入塾生を迎えましたが,彼らも当塾の環境に徐々に慣れてきたようで,来塾時・帰宅時には笑顔も見られます。
塾生たちは授業中,ピシッと受講してくれます。先日のブログでも紹介したように,当塾には授業中の姿勢が悪い生徒やけじめをつけられない生徒は皆無です。
これは学年を問わず『あすなろ学習会』の新小1生にも当てはまり,やはり “愉しみながら学ぶ” に勝るものはないと改めて実感した次第です。
毎週火曜日の『あすなろ学習会』は,新小1生の『読み書き教室』,新小2生から新小4生の『そろばん算数』の授業を行なっています。
『そろばん算数』はどの学年も 3通りの曜日より週1回から週3回で選択受講する形式をとっており,火曜日の受講生は 7名となっております。
3週目に入り,自宅でもほぼ毎日そろばんに触れて練習してくれていることからも,受講生たちの指の使い方や手つきがだんだんと様になってきました。
以前のブログでもお伝えしましたが,『あすなろ学習会』のそろばん指導は珠算の各級・段位を取得するための指導ではありません。
私たちはそろばんを “確たる計算力と暗算力を身につけるためのツール” と位置付け,子どもたちの指導にあたっております。
『あすなろ学習会』の受講生たちは『そろばん算数』で確たる計算力を身につけ,『イメージ算数』で応用力を磨きます。
同時に,『読み書き教室』での音読と精読,そして漢字練習に辞書を使っての語句調べ,さらには日頃の読書による多読を通じ,付け焼刃ではない本物の読解力を養います。
そして,小5生からは Mirai の教科指導と将来設計指導,そしてアクティブ・ラーニング等で21世紀型スキルを身につけるための各種指導を通じ,真の学力の身につけていくのです。