ここ数日,教え子の訪問が立て続けにあり,私の授業が終わってから塾内で話し込んだり,または食事に行ったりと慌ただしく過ごす日が多くありました。
先日のブログでも申し上げましたが,教え子に会うと元気をもらえます。
顔を合わせるどの教え子も確実に成長していることが伝わってきますから,私も歩みを止めるわけにはいかないと熟々思います。
この数日のブログにおいて何名かの教え子たちを紹介しましたが,もう 1名,会いにきてくれた教え子を紹介したいと思います。
彼は岐阜高を経て,現在は早稲田大学の政治経済学部にて学ぶ大学生で,中1生から高3生の 6年間にわたって直接私が英語を指導した教え子です。
今回はおよそ 1年ぶりの再会でしたが,中学生・高校生の頃と変わらず本当に真面目な学生です。
話す言葉の一つひとつ,そして私とのメールでのやり取りにおける言葉,文面が年を追うごとに洗練され,以前にも増してしっかりしてきています。
彼は受験時にセンター試験本番の国語で200点 (満点) を獲得していますから,現在の姿は頷ける結果と言えます。
彼は理系として大学受験対策を開始したものの,途中で文系へ転向する,いわゆる文転の経験をしました。
将来はジャーナリストを志しており,政治学を中心に経済学やメディア論,国際情勢等を幅広く学べる早稲田大学の政治経済学部はまさに彼にうってつけの学びの場と考えます。
今回はあまり時間がなく話し込めませんでしたから,次回に帰省してきた際はゆっくりと食事でもしながら話を聞きたいと思います。