多くの中学校が定期テスト直前期ではありますが,13日(土) の漢検に向けて並行して取り組んでいます。
写真は那加中の生徒で,前期中間テスト前 1週間は止めていた漢検対策を,テスト終了当日からすぐに切り替えて取り組んでいました。
先日のブログでも紹介したように,当塾では受験対策の一環として漢字検定に取り組ませています。
よって,各級の取得を目的とした受検ではなく,“いかに高得点で合格できるか” に力点を置いているのです。
直前のこの時期は,多くの生徒が日本漢字検定能力協会発行の『過去問題集』に取り組んでいます。
間違えたものは漢字辞典・国語辞典を引いて理解した上で,繰り返し丁寧に書いて覚える。この作業の繰り返しで 2回目は満点が取れるレベルにまで落とし込みます。
定期テストと異なり,私は漢検に関しては一貫して “過去問主義” なんです (もちろん,復習をきっちりやるという前提ですが)。
いよいよ明後日が漢検の本番となりましたが,生徒たちは楽しそうに取り組んでいます。
2級を受ける生徒などは過去問を当塾の教員と一緒に取り組んで得点対決をしたりと,これまた楽しそうです。