やり抜く姿勢

 

次の金曜日に前期中間テストということで,那加中の生徒たちには昼から夕食持参で来てもらいました。

写真は国語の授業の様子です (教室の外からガラス越しに撮影したために若干ボケてます)。どの生徒も真剣に受講してくれています。

 

彼らは昨日も13時過ぎから22時まで,そして本日も同様の時間帯での実施です (通称『 8時間コース』)。

疲れを見せることなく,生徒たちは充実した表情で帰宅していきました。

定期テスト当日に向け,ここからは振り返りをしっかりと行なってそれぞれの目標とする得点を獲得できるよう頑張ってもらいたいものです。

 

  

 

今日,気合いが漲っていた 3名。テスト 5日前の那加中の生徒たちです。高校生に負けていません!

 

 

 

高校生の自習室は連日の大盛況です。今日は27名がそれぞれの課題に取り組んでいました。

ここに写っている多くは,小学生や中学生だった頃から私が指導してきた生徒たちです。中学時代に培った “やり抜く姿勢” が身についているからこそ,取り組み方が違います。

 

彼らが中学生だった頃,私は彼らにオーソドックスな問題を扱うプリントを演習させるにとどめ,定期テストの過去問や予想問題の類を渡してきませんでした。

その理由は,そういったお膳立を通じて生徒たちが獲得した得点に価値はないと考えているからです。

 

それでも彼らの多くは定期テストで400点や450点を超え,中には480点を獲得してくる生徒もいましたし,実力テストではさらに得点が上がるという構図でした。

先日のブログでも紹介した,中学生の頃に 1月の岐阜新聞テストで491点を獲得して県内順位が 1桁であった生徒,中3生の学年内申が45であった生徒などなど。

これらはすべて異なる生徒で,飽くなき “やり抜く姿勢” が結実したものと考えております。

 

決まった範囲を徹底的にやり抜いて理解し,結果へとつなげる。

これが (通過点に過ぎませんが) 高校入試においても活かされたことは言うまでもありませんし,高校生になってからの定期テストはもちろん,大学入試においても活きてくるのです。

 

  

 

今日,特に気合いが感じられた 3名。テスト中の岐阜高・岐阜北高の生徒たちです。質問もたくさんしていましたね!