『個別コーチングタイム (個別CT)』の様子を 4回にわたって連載します ( 4月16日,4月18日,4月19日の各ブログも併せてご覧ください)。
以前にも紹介しましたが,写真のように『個別CT』は 3名から 4名の生徒で 1つのグループをつくり,1グループにつき 1名の教員が指導を担当します。
集団指導コースに在籍している小5生から中3生が対象で,授業の一環として時間割に組み込んでいます。
例えば中2生の時間割は19時30分から22時の週3回で,火曜日が英語と国語,木曜日が数学と個別CT,土曜日が理科と社会といった具合です。
『個別CT』は数学の計算や図形といった共通テーマに沿って実施します。
生徒ごと,グループごとにカスタマイズしたプリントを演習させ,それを添削・質問受付するという形式です。
教員は単に添削 (〇つけ) をするだけでなく,生徒の演習中にプロセスも見ていますので,それを質問受付の際に反映させます。
自分から教員に声をかけることができる生徒もそうでない生徒も,生徒一人ひとりに合った対応を心がけています。
写真は13名の生徒を対象に実施している様子で,4名の教員が指導にあたっています。